バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

まずは簡単なことから

2008年04月21日 | アメリカ生活
土曜日はとっても良いお天気だったのに、
今日は朝からすごい雨。

去年はこの辺、雨が降らなくて大変だったのに、
今年に入ってから、理想的に降っている。
どうりで庭の芝生が青いわけだ。

 「隣の芝生は青い」っていうことわざあったね

朝からこんなだと、猫x2も寝てばっかし。つまんねー。




掃除をすませてから、一週間分の食料品の買出しに行きましょうと、
冷蔵庫を開けて、今初めて気がつきましたとばかりに、
これに目が行く。そろそろ処分しなくては...。

 黄色い頃は『バナナ』と呼ばれてた物体

いつから冷蔵庫にあったのだろう。

処分っつっても、すぐにゴミ扱いするなんてもったいない。
こと食べものに関しては、無駄に捨ててしまうなんて
貧乏性の私にできようか。

こんなに変色したバナナを、職場でみんなの前で食べる勇気はないので
バナナブレッドにしてみた。
これぐらい変色してると、糖分値も高くてベイクすると美味しいのだ。

できあがりがこれ。

 捨てなくてよかったよ

バナナケーキではなくて、ブレッドなので、甘味もちょうどよく、
朝食として、コーヒーと相性ばっちり。

そういえば、私は無駄が嫌いで、
買い物に行った際にお店がくれるあのビニール袋が大嫌いだった。
かさばるし、環境にすごく悪いってね。
ある日、それがもう嫌で、ついに買いました。エコバッグ。

 色がいかにもエコらしい

7袋ぐらい買った。一週間分の食料品って多いから、
それぐらい必要。

何だか良いことをしているみたいな気分になる。

そういえば、家でも、普通の電球(左)から
優れた省エネ効果を発揮するというこれ(右)に変えた。
はい、全部の電球を替えました。

 渦巻きがかわいい

このエコ電球、すごく長持ちするのだけど、弱点は
スイッチをONにしても、発光するのに少々時間がかかるということ。
室温が低ければ低いほど時間がかかるので、冬なんかは気長にしてないと
腹が立ってくる。でも一度発光し始めると、とっても明るく部屋を照らす。

あと私がやってる「環境保護」は、リサイクルをちゃんとしてるということか。
日本ほどではないけれど、普通のゴミと、リサイクルできるゴミの分別。

アメリカでも日本みたいにゴミの分別するといいのにと思う今日この頃。

とりあえず、小さなことからやっていこう。




 全てはこの青い惑星のために
MSN
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