バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

Memorial Day Holiday Weekend

2008年05月26日 | アメリカ生活
まずは土曜日の出来事から。



朝から気持ちよく晴れわたった空。

ランチを買いにマックまで車を走らせてる途中で
思わず車を停めてコダックタイム。





私は澄み切った青空も好きだが、雲に手が届きそうなこんな空も
大好きだ。こういう空なら、一日中地面に寝転がって
空を眺めてるのも面白いと思う。

先週木曜日に、いつもの木曜日という事実が拭えないような
16回目の結婚記念日を向かえたが、
週末にはDC辺りで美味しいお寿司を食べましょうと
いうことになり、行ってきた。



本当はDCというよりは、ペンタゴン(国防総省)の近所になるのだけど、
DCの寿司屋に比べると味も落ちず、値段も安くてお客も多い
寿司屋にした。



まずは前菜で、ハニバニは餃子、私は天ぷらを注文。



天ぷらが、間違っても「ミニ・ドーナツ」ではないので、ここでは
安心して天ぷらをオーダーできる。(関連記事

その後は、二人で好きなお寿司を適当に盛り合わせてもらった。

 「恥ずかしいからさっさと撮って!」byハニバニ

 ズーム写真1

 ズーム写真2

私の注文の大部分がズーム写真1で、ハニバニのがズーム写真2
なのだが、写真を見てわかる様に、私は日本の寿司職人が

「邪道です」

と嫌な顔しそうな、カリフォルニアロールの大ファンで、
ハニバニが日本の典型的なお寿司が好きな方だ。

私はアボカドとか、マヨネーズとか、サーモンとか、
クリームチーズが入った「ハイカラお寿司」が大好きだ。

これらを平らげたころにはすっかり満腹で、
二人で「Happy,Happy」と言いながら帰った。

お寿司を食べることで二人が気に入ってることがある。

美味しい、というのはメインリーズンだが、食べてすぐに
満腹になり、ご飯系なので消化がいいのか、たちまちまた
空腹になる。

食べ終わってもいつまでも胃にもたれるような洋食よりも
二人はこっちのがいいと思う。

ハニバニがお寿司が好きなアメリカ人で良かった。

それにしても、お寿司がもっと安ければいいのに...。


さて、今日は日曜日。

今日も気持ちよく晴れたが、朝から隣の家に住むボブが
来週土曜日に、息子の高校の卒業パーティーを控えて、
裏庭のデッキを掃除していた。

掃除なさるのはかまわないが、ハイプレッシャーウォッシャーの
水圧を使ってデッキの汚れを落としていて、
その音の凄まじいことこの上ない。

あまりにすごくて、窓も開けてられないので
昼から映画を見に出かけた。
(そのまたご近所さんも出かける様子だったので
うちと一緒で騒音対策で出かけたか)

インディージョーンズをやってたので、それを観た。

彼は大変年をとってしまったが、それでも
まだイケてる男だと思った。映画もすっごく面白かったよ。
(ちなみにハニバニはハリソンフォードに似ている)

それが終わって映画館から出て車を走らせてると、
道の真ん中で、若い男が突っ立っていたので
びっくりして徐行を始めたハニバニ。

何事かと思いきや、カルガモのママとその子供2匹が
お引越しだったようで、大胆にも道路を横断していた。

彼はその「お引越し」をガードして見守っていたのだ。

こういうことで、交通が一時遮断されたわけだが、
ちっとも腹が立たない。むしろ癒された。

カルガモが無事に渡り切ったところで、運転も再開された。


カルガモ母の後を続く子カルガモ2匹、見えるかな?

「うわー。可愛いの見たね。得したねー。」

とか言いながら、家に戻った。



隣人ボブはまだ、機械をガンガン作動させて掃除していた。


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