バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

祝いも終盤

2010年05月29日 | 家族

4月5月と家族友人の誕生日やら記念日が続いている。

そんなオメデタ続き(というのだろうか)の5月も終盤を迎えた。

今日5月28日はハニバニの誕生日。


本人は「もぉ嫌じゃー(涙)」と言ってはため息をついているが
昨日は職場でバースデーパーティーをやってもらったようで
カードをもらったり、ケーキを食べたりして浮かれていた様子。

私は彼に、これと言って毎年特別なことはしないが
こないだのジャパン旅行でとった写真から厳選された6枚が
まとめて額に収まるような写真立てを買ってそれを今日あげたら
たいそう喜んでいた。

それとは別に、今週はハニバニ誕生日キャンペーンと題し
新しく買ってきたレシピの本から3食を彼に選ばせて、
それを3日間連続で料理した。

そのレシピの本はもちろん、いかにダイエットをしながら
それでも好きなジャンクフードも食べてる雰囲気をだせるかという面白い本だ。


1食目はグリーンチリチーズバーガー。



このチーズバーガーの特徴は、アメリカンチーズを使わずに
ベイビースイスチーズを使うことと、
そのとろけたチーズの下に隠れているが、グリーンチリという
メキシカンピーマンといおうか、野菜がたっぷりあること。

あとはひき肉の脂肪が最高に少ない部位を使っている。

付け合せのスイートポテトのフレンチフライは、
もちろん油で揚げずにオーブンであぶるだけ。


2食目はスタッフドチキン。



チキンの胸肉を薄くなるように叩いて伸ばして、
そこへローストされた赤ピーマン、ほうれん草、生ハム、そしてパインナッツをくるんで
パン粉をまぶしてオーブンで焼いたもの。

パインナッツとは何ぞや?と言う人。
それは松ぼっくりの実ってやつですね。

ご飯は久々につけてみた。しかもいつもの量の半分。

このチキン、ハニバニには好評だったが
私はあまり感激しなかった。
詳しく言うと、作る工程ですでに機嫌が悪く、食べるころになると
もうどうでもえーわぃというところにまで達していたので
大して美味しいと思えなかったのかもしれない。

どうして不機嫌だったかというと、中に詰める野菜をキレイに包むことが
できなかったから。


最近ちょっとのことでキレるわたくし。 ぶふっ




って笑ってる場合じゃないけど。

さて、3食目は今日のディナー。

フィッシュタコスを作ってみた。



フィッシュタコスは今まで特定のレストランで食べていたのだが
この不景気でまさかの廃業。

しかたないので家で作ってみるかという気になったのでね。

サルサも自分で作りましたの。

マンゴー、赤オニオン、シラントロ(日本ではコリアンダーって言うの?)
アボカドをキューブ状に切ったのを塩コショウ、それからライムを搾ってまぜて
冷やしておく。

お魚はマヒマヒ。
日本では「シイラ」っていう魚らしいが聞いたことがない。
淡白な白身のお魚。
これを縦長にスライスしてハニバニの要望で軽く小麦粉をまぶしてフライにする。

それをコーントルティーヤに載せ、キャベツの千切り、冷やしておいた
マンゴーサルサをどっさりのっけて食べるのだ。

付け合せはスパニッシュライス。

このフィッシュタコスは美味しかった。

サルサがなんとなく南国風で、残ったサルサは後でチップスと一緒に食べちゃおう。


ハニバニも喜んでくれたし、カロリーも削減できたし
何よりも、彼が今年も無事でまた一つ年を刻んだことが嬉しい。

ハニバニ、誕生日おめでとう。

明日は外食してきます。

(やっぱり本気でダイエットできぬ2人)

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仕事が今とっても忙しく、この3連休は寝貯めすることにします。


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