バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

数字

2018年02月22日 | お仕事

一昨日と昨日、まるで初夏みたいなパラダイス日和が続いていて

会社でもいっきに夏服(と言ってもアメリカには衣替えっていうものがないのだけど)みたいになって

私も半そでで出勤。





日中の最高気温が摂氏28℃とかってどう見ても初夏っつーか、夏でしょう?

外に出て、太陽の中を歩き回るのは気持ち良かった!

しかも久々の青空と太陽。



なのに今日もうまた冬みたいな気温。

つーてもまだ冬だけどね。


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ところで今日、CEOに提出するレポートで『今日中に』提出して欲しいという仕事が入ってきた。

時、すでに午後。

私3時半には帰宅するので、ものすごいスピードでレポートを作成しなくてはならない。

そのレポート、難しくはないのだけど、何が私をきりきり舞いさせたかって、

とにかく膨大なデータの量。

データ、さかのぼること2016年。年数としてはそんなにびっくりするほど古くないんだけど

なんといっても一日だけのデータだけでもものすごく大きな物件で、それが2年分となると話は違う。

最初にデータを集めることから始めるんだが、なんかいきなり最初から圧倒されてしばし目が点になってたと思う。

エクセル扱う人ならわかると思うが、データが多ければ多いほど、カーソルが小さくなるんだけどね、

その小さくなったカーソルを動かそうとすると、その動くスピードがまた微動たるものだったのよ。

それを確認したときにこのデータがどんなにデカいかわかったの。

行数を見たら最後の行が100万近かったので、思いっきりうわぁてなる。



こんなデータをリクエスト通りのフォーマットにして、2種類の違う日にちの期間で作成するって

もう作成する前から脱力。



だけどその間に時間がどんどん過ぎてくー。



気持ちを切り替えて、ヘッドフォンで流れる音楽をBruno Marsに切り替えてOk, let's go!



しかし数字ってものは見た目でなんか圧倒されてしまうが

淡々とこなす仕事道具としてはキレが良いので私は嫌いではない。

むしろ接客業よりもずっといいと思っている。

数字がきちんと合って、フォーミュラで自分が欲しいデータが出てくきたときは

すごく気分がいいし、コツをつかめばあっちゅー間にレポートが作成できる。



ちょっと残業してしまったが、なんとか仕上げて提出してきた。

それが100%相手が欲しかった内容だったのかは不明だが、今日はひとまず帰るのだ。

疲れた。

また明日、新しい脳細胞で頑張るよ。






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