バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

リアル脱出ゲーム

2018年02月27日 | お仕事

先週の金曜日。

職場としては大変珍しいことだったんだが、お昼から仕事をやめてみんなで遊びに行ってきた。

もちろん上の許可を経て、ということになるが、うちの職場は常に会議、会議、そして会議だらけなので

よくみんなのスケジュールを調整したな、という感じだ。

それでもどうしても会議に参加しないといけない人数人を除いては、ほとんど参加できたので上出来だったと思う。


お昼に仕事をやめて、その足で街へ繰り出し、まずピザ屋へ行ってみんなでランチした。

そのランチも会社持ち。

ちょっとそこでのんびりしてから、一行が向かった先は



Rush Hour Escape Game



Escape Gameて一体何ぞや?



皆さんはSAWというホラー映画を見たことありますか?





時間内に体に取り付けられた恐ろしい装置を外すため、鍵を見つけないといけなかったり、ジグソーが命令する通りに行動しなければならないのですが

それと似ています。

脱出できなければ死んじゃいますよねぇ。

まあこれは映画の話。



もちろんこれはそんな怖いバージョンではなくて。



簡単に言うと、グループに分かれてそれぞれがいろんなテーマのある部屋に軟禁されます。

で、室内に置かれたヒントなどを元にして、制限時間内にある部屋から脱出するという謎解きをメインにしたゲーム。



制限時間は1時間。

時間内に脱出できても出来なくても困る人はいませんが、他のグループよりも先に脱出できればそれは素晴らしいこと。

うちの職場には負けず嫌いがたくさんいるので、お部屋に入る前からすでに闘志をメラメラ燃やしまくり。

各々がもう名探偵ぶりよ。



職場の上司がどうしてここを選んだかというと、偏にTeam Buildingのためじゃなかったかと。

Team Buildingとは、仲間が一丸となって協力して何か一つのことに打ち込むことなんだけど

このゲームはとにかくコミュニケーションを取り合って、常に頭ひっつけて相談したり、一緒にクルーを探したりするから

否が応でも団結してしまう。

まして他のグループに負けたくないもんだからみんな一丸になるよね。



ちなみに2チーム、ファイナンスチームとマネジメントプランチーム(私のチームです)の2チームに分かれて競い合いました。



とにかくロック状の鍵が多くてその番号をゲットするための番号を探したり、はたまた鍵をゲットするためにラジコンのボートを走らせたり。

めっちゃ楽しかった!!!

もともと私の職場はみんな仲が良いのだけど、さらにいっそう団結できたと思う。



で、私のチームが闘魂を燃やしまくったおかげでファイナンスチームよりもずっと早く脱出することができたの。

最後にみんな仲良く記念撮影。





私のカードには『どうやってできたんかわからんけどとにかく脱出できた!』と書かれてあります。



職場の同僚でたまにこういうイベントするっていいと思う。

もっとやりたいね!ってみんなで言ってたんだけど次はいつかなあ。



帰り道、空がとっても綺麗だった。




何もかもがもう楽しくて幸せで、いろんなことに感謝できそうな、そういう空でした。




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