バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

やる気スイッチOn/Off

2018年08月16日 | お仕事
私は朝から何でも食べることができる。

食べ物の種類もそうだけど、量も割と多めを食べてもへっちゃら。

できることなら朝からガッツリやりたいほうだ。



職場の誰かが誕生日だったりすると、朝からドーナツが振る舞われるのだが

「朝から何でも食べることができる」と言いつつも、朝食でドーナツやら、

日本でいうところの菓子パンを食べるのは少し抵抗がある。

なぜなら、血糖値を急に上昇させるから。

別に私、糖尿病患者ではないんだが、なりたくないので予防はしておきたい。

糖尿病って罹るととても厄介で大変な病なのよ。



だけど!

この朝からドーナツ、とりあえずちゃんとした朝食を摂った後で食べてみることもある。

いきなり胃にぶち込まないから血糖値スパイク(急上昇)も避けられるから。

でね、最近気が付いたのは、この午前中の仕事しながらドーナツ食べると仕事がはかどるの。

Power Napっていう、ちょっとした昼寝をした後で仕事するみたいに、頭がものすごくクリアで、思考が明白な感じ。

頭を使う仕事すると、甘いものが欲しくならない?

これは脳が糖分(炭水化物とかも)を糧にしてフル稼働するからなの。

人によるのかも知れないが、私の場合、朝のドーナツってやる気スイッチをONにするにはもってこいの食べ物みたい。

でもそう再々はやりたくないな、さすがにね。



それから最近の私のやる気スイッチのOFFの仕方なんだが、ものすごく気がゆるゆるになるというか

見た後の、あのやたら陽気になれる気持ちが病みつきになってるYouTube動画がある。

この動画シリーズの虜になっちまった。








私は約20年ぐらい前に、ペンや物を持てなくなるほどの手荒れに襲われいろんな皮膚科をはしごしていたことがあったの。

ある病院では皮膚がんの恐れがあるからと、病理検査のために皮膚を切られたこともあった。

もうこんなの嫌だ。どうしてどの医者も原因を明らかにできないんだろうと思いながら、これで最後にしようと思って行った皮膚科の医者にこう言われたの。

「あなた、毎日どれくらい手を洗うの?もう皮脂が全くないね。こんなんじゃ皮膚を守ってくれるものがなくて絶対に治らないよね。」

どうやら変なところで知らぬまま潔癖症になってしまい、お手洗い症候群だと診断されたのだった。

その医者に「あのねえ、そんなに頻繁に手は洗わなくても大丈夫。生きていけるから。のんびりと生きなさい。」と言われて、

そんなことを言われてもと、背筋をぞよぞよさせながらその皮膚科を後にしたのだった。

それから手洗いの回数を極力減らし、極度の手洗いで失った皮脂を補うべく白色ワセリンを塗り続けていたら

もう何年も治らなかった手荒れが次第に赤みを消してゆき、本来の皮膚の柔らかさを取り戻し、数カ月で元からあった手に戻っちゃったのである。



この動画を見ながら、そんなことを思い出したり、なんか毎日の思い通りにいかないイラつく仕事も

ま、なんとかなるかも。と思えるようになってきた。

「あんまり頑張らなくてもいいよね...」

とにかくインド人、いい意味でテキトーでもの凄く大雑把で、やたら陽気。

なんか疲れた頭に心地いいほどの不衛生というか、適当さが楽しく撮られているこの動画が今すごく好きなんである。

動画の終わりに必ず登場するインド犬とインド猫のぐでっぷりもなかなかw

このインド動画を撮り続けてるYouTuberさんも、言葉のセンスがとても良いのです。


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そういやちょっと前に人生に疲れたみたいなバナナがキッチンカウンターにあったので

ちゃちゃっとその辺にあったものを混ぜてバナナブレッドを作った。





ケイエスが作る親子丼はめちゃくちゃ不味いが、バナナブレッドは美味いんよ。






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