バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

雪だるまを作らない方が良い人

2021年02月16日 | 4SEASONS



久しぶりの快晴です。




やっぱり太陽が照ると気分も晴れるね!



...なんですけどね。
こないだの大雪の日に私、
めったに作らない雪だるまを作ったんですよ。


そんなに大きくなく、大小の雪のボールを二つ重ねただけの、「雪だるまのカタチはコレ」っていう。


それを表のドアの脇に置くと、
意外と可愛いことに気が付いて。


後で顔を完成させようと思って、そのまま夜になり、次の日は何もかもが凍結してしまい、
私も雪だるまのことはすっかり忘れてしまっていたわけです。


その次の日は、大きな台風が来た次の日の典型的な高気圧みたいに晴れて暖かくなって、
何もかもが解け始めてしまったの。


はっと気が付いて表の雪だるまを見たら、
見るも無残に解けてグシャっとシャーベット状の水の塊りになっててね。


その時に、なんで私はその日のうちに顔を作ってあげなかったんだろうとか、せめて写真に撮って残して
あげれば良かったなとか、いろいろ考えるうちに非常に悲しくなってきたわけです。


こういう話を今日ブラッドとしていたら、
「だから僕は雪だるまを(娘と)作っても
愛着は持たないポリシーにしてるんだ。解けると哀しくて娘はいつも泣いちゃうんだよ。」


何を今更。


雪だるまを作るのは楽しい!是非!


って言ってたから作ってみたのに。


「作ったらすぐに壊すぐらいの気持ちでないと」


こないだは絶賛おススメしてたのに。
なんか、腹立つな。


など思っていた火曜日の午後。
太陽が照っていて、機嫌が直った。


物にすぐ愛着を感じてしまう私みたいな人は
雪だるまは作らない方が良いみたいです。


.
コメント (2)