茨城大学農学部に隣接する遊歩道には数本の大きな樹があり、例年4月中旬~下旬ころに咲きます。今年はやや早くて、4月11日には写真のような花が見られました。白いブラシ状の花序に小さな白い花が無数に咲いています。各地の山などに自生する野生の桜で、開花前のつぼみの段階出て摘み取って乾燥させ煎じて飲むと咳止め効果があるとされます。古くは占いなどにも使ったと言われています。夏には小さな赤い実を付けます。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で鈴のような形をした白い花を見つけました。スズランに似ていることからスズランの木と言われるようです。開花して1週間もすると萎んでしまいますので、タイミングよく撮影しないとチャンスを失ってしまいます。写真は4月13日に撮影しました。
茨城大学農学部構内に数本植栽されています。写真は4月上旬に咲き始めた頃のもので、淡い黄緑色をした独特の花を鑑賞できます。開花後1週間程度で満開になりますが、その頃は、花の中心部が赤く変化しますので、比較のためにまた掲載します。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で撮影しました。4月初旬から咲き始めていました。写真のように白色の大輪の花です。説明には「鷲の尾」とほぼ同じ品種とされると記されていました。写真は4月4日に撮影したものです。