茨城大学農学部に隣接する遊歩道の最南端付近で桜のシーズンの終わりを教えてくれる桜です。写真のように秋に咲く菊と同じような落ち着いた紅紫色で花を見ただけで「菊桜」だと納得できる花です。花が1cm程度で小さくて高い位置に咲いているため望遠で撮影してもこの程度です。写真は4月17日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内で咲いていました。この八重桜も公園などで多く植栽されているものです。枝先に10輪程度の花がまとまって咲き、花の重さで下向きに垂れたように見えます。花は薄いピンク色の大輪でとても豪華に見えます。写真は4月11日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内に数本植栽されています。この桜は、里桜系で公園などで八重桜として最も多く植栽されている桜の一つでしょう。紅色が濃くて、満開の頃は樹全体が紅色に変わり、とても華やかです。写真は4月9日に咲き始めた頃のものです。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道に名島の桜の隣に植栽されています。名札を見ると突羽根と記されていました。名島の桜より花の色が薄く花の直径も少し大きいように見えます。図鑑によれば、京都平野神社にある桜が原本で、その美しさから各地で植えられるようになったものだそうです。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で毎年桜のシーズンが終わる頃に咲きます。花は直径が2cm程度の中輪で、花の中心部が濃い紅色で、開花が進むと外側は薄紅色~白色に変化します。花びらの枚数が多く、菊桜にも似ていますが、開花した時に花の中央部分が広く見えて来るのが違うように思います。写真は4月日開花が始まった頃に撮影しました。