季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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エピデンドルム・セントロペタルム

2013-02-11 13:19:13 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室で展示されていました。コスタリカ、パナマの標高1200mくらいの山地に分布するランで、薄いピンク色がとても華やかに見えます。毎年この時期に展示されています。
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ブレティア・プルプレア

2013-02-10 09:43:48 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室で見かけました。淡い色合いのランの花です。中央アメリカ(フロリダ、中南米にかけて)に広く分布する原種の地生ランです。唇弁は濃い紅紫色ですが、花びらは直径が3~4cmくらいでしょうか、淡い色でとても穏やかな感じがします。長い茎に付いている花は見る方向によってはかわいいひよこにも見えて笑ってしまいました。
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プセウデランテムム・ラウシフロルム

2013-02-09 09:23:06 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で咲いていました。湿度が多く、レンズのピントが合っていないため醜いのはお許し(別の写真撮影できれば更新します)ください。説明によれば、フィジー原産で、キツネノマゴ科の多年草です。前に掲載したルリハナガサの仲間です。濃い赤紫色の花で筒状になっているのが特徴です。
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ナンヨウソテツ(南洋蘇鉄)の雄株の花

2013-02-08 16:33:02 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で雄株の花が咲いていました。雌雄異株で、シダヤシとも呼ばれます。インド、マレーシア、タイ、太平洋諸島、オーストラリア、アフリカなど熱帯地方に分布しているソテツの仲間の常緑高木です。食糧難の際、種子の内乳を毒抜きして食用にされた時代がありました。今ではほとんど使われていないとか。
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ホンコンシュスラン

2013-02-08 16:24:27 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で今年も宝石のような葉から長く伸びた茎に小さな房状の花をつけてくれました。インド~中国南部地域に分布するラン科の多年草です。ビロードのような葉がとても美しくジュエル・オーキッドとも呼ばれます。半日陰の湿度を保った暖かい部屋で育ちます。年中、葉を鑑賞する人も多いようです。
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フェバリイウム・スクァムロスム

2013-02-07 06:44:46 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園のサバンナ温室で咲いていました。感想地で育つ植物らしく、葉も変わっています。枝の先端に写真のような花が咲いていました。蕾がたくさんついていますので、もう少しすると花が満開になるようです。オーストラリア東部原産で、ミカン科です。
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ブルーコメット

2013-02-06 09:58:36 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。美しい青紫色をした可愛い花です。地面近くで下向きに恥ずかしそうに咲いているのが愛おしい気がします。温室の中で光線の具合でしょうか、何度撮影しても目で見るような鮮やかな色が出ないのが残念です。説明によれば、オーストラリア南西部原産で、ホルトノキ科の常緑低木です。
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フクジュカイ(福寿海)

2013-02-05 17:13:45 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で今年も咲き始めました。鮮やかな山吹色で、枯葉が溜まった地面からニョキッと顔を出して咲いています。ここ数日の暖かさで咲き始めたようです。説明によれば、フクジュカイ(福寿海)は、ミチノクフクジュソウとフクジュソウの雑種(3倍体)で、種子ができないとのことです。この花を見つけると、関東にも春が来た!と嬉しくなります。
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メラレウカ・レウカデンドラ

2013-02-05 10:39:35 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。ふわふわした白い球状の花で印象的です。説明によれば、オーストラリア西部、東南アジア地域に分布するフトモモ科の常緑高木です。オーストラリアでは、花の形が棒状のものもあるようです。現地では、11月ころに開花し、枝先から採取できるカユプテ(マレー語で白い木の意)油は、香料や薬用に使われるそうです。
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ベゴニア・メイソニアナ(Begonia masoniana)

2013-02-04 09:31:59 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけました。濃い緑のはに白い宝石のような美しい花が咲いています。説明によれば、中国南部~マレーシアにかけて分布するシュウカイドウ科の多年草です。
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キャットテール

2013-02-03 11:15:33 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の資源温室で咲いていました。ふわふわした猫の尻尾のような形の赤い花(花穂)です。園芸店でも見ることができます。インドが原産で、トウダイグサ科の非耐寒性常緑多年草です。現地では4月から11月ころまで花が咲くようです。
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ヤエヤマジュウニヒトエ(八重山十二単)

2013-02-02 08:36:48 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の多目的温室で咲いていました。珍しい名前の花です。説明によれば、国内では琉球列島、国外では台湾からフィリピンにかけての地域に分布しており、詳細はまだ十分研究されていないため、さらなる研究が進められているシソ科の植物です。花は写真のように小さい薄紅紫色の花で輪生状に咲いています。西表島などでは、日当たりの良い林縁の荒地や道端で2~5月ころに咲くそうです。絶滅危惧IB類に指定して保護されています。
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ローゼフローラ(C.Rosaeflora)

2013-02-01 11:16:33 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の温室で見かけました。椿の交配親として貴重な原種のようです。ローゼフローラは、1850年代に中国から英国に導入されていますが、詳細は不明です。花の色や形から雑種起源ではないかとされます。花色は紫がかったピンク色で、花弁は直径が4cmくらいで枚数は6-9枚です。とても美しいと思います。まだ十分な説明は記されていないので、わからないことが多い花です。
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ハエトリソウ(Dionaea muscipula)

2013-02-01 09:18:04 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室で展示されていました。名前のとおりこの植物も補虫能力があります。説明によれば、補虫葉の内側の感覚毛が2回刺激を受けると葉を閉じるそうです。米国(ノース・サウスカロライナ州郊外の湿地)が原産のモウセンゴケ科の食虫植物です。この植物が食べる虫は、ハエだけではなく、ダンゴムシ、アリ、ヤスデなど近寄る虫はなんでも食べるようです。室内で鑑賞する際は、虫がいないので、カツオ節やチーズ片をたまに与えている愛好家もいるとか。面白いですね。餌になるものを与えないで、指で触って補虫葉の動きを何度も楽しむと、エネルギーを使い果たして枯れることがあるそうですから注意が必要です。
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