Niｋon coolpix52

夏の始まり・・・今日は、夕方から、雷雨・・・です。

今日の御題は、先月、購入したコンパクト・デジタル・カメラ『Niｋon Coolpix52』です。

このブログを書くのに、ふと考え込んでしまったことがあります。
そうなんです・・・。この新しいデジカメで、このデジカメ本体の画像を撮ることが出来ない訳でして・・・。
当たり前といえば、当たり前なんですけどね・・・。

鋏とか包丁自体が、自分の本体を切ることが出来ないように、カメラも自身の本体の姿を撮影することが出来ない・・・。
よくよく考えてみれば、私たちもそうですね・・・。

鏡とか写真とか、ビデオの映像とか・・・そういう媒体を通さないと自分自身の顔（あるいは、姿全体）を捉えて認識できないってことですわ・・・。

自分の目で、自分自身の顔（・・・というか全体像）って認識できないんですよ・・・。
結局、自分自身の真実の顔さえわからないってことですかね（自分の目で、自分自身の顔・・・見られないですもんね。
だから、昔のひとは、鏡には、神秘的な霊力があると考えるのも当然といえば、当然・・・。

・・・自分が思っているほど、自分は、自分じゃない・・・とも言えるかもしれません。

写真写りの良し悪しというのがありますが
『これは、自分じゃない・・・』
と認めたくない写り方・・・しているときってありませんか？


画像の『Niｋon Coolpix52』は、携帯電話のカメラで撮影しました。

正直言って、ワタシには、どのメーカーさんのカメラが良いのか・・・まるでわかりませんです。

なんとか機能とか、ナン十万画素だとか・・・そんなことも全くわかっておりません。
それなのに、この『Niｋon Coolpix52』を買ったということは、やはりなにやら、このカメラと縁があったのかも知れません。
だって、もっと安価で、似たようなフォルムの機種って、他にもいろいろあったんですけどね。
もう選ぶのが面倒になっちゃっての購入でした。

どうも考えすぎるとよくないようです。

それは、さておき、綺麗な画像が一杯撮れるとよいのですが・・・。