暖かい南風の吹く、休日。
やはり・・・香りは、主観的なものらしいです・・・。
この本を読みながら、以前から、気になっていたミニチュア・コロンを買ってみました。
メンズ香水ですが、ChanelのEgoist
以前、このEgoistの後に調香されたEgoist Platinumを気に入ってつけていたので、先発のEgoistの方はどうかな・・・と・・・。
Platinumは、二つ星(二つ星:香水ファンの間では、購入後数ヶ月で、期待はずれの匂いになる悪名高いフレグランス)という評価でした。
個別のコメントでは、『淋しげなフゼア』:シャネルにしては、ひどい出来で、悲しげな男の香り・・・だそうです。
・・・そうかなぁ・・・。あたしゃ・・・結構、好きですが・・・。
・・・で、本家・Egoistの方・・・これは、完璧に男性向けですね。因みにEgoistの方は、四つ星。
Woody調の甘さがあり過ぎ・・・。肉桂飴っぽい?香りだし・・・(こういう表現しかできないあたり、ど~のこ~のという資格は、ワタシには、ございませんが・・・)。
星四つだったんで、期待していたのだけれども・・・。
Platinumの方は、女性でもOK!だと思うけれども・・・(実際、つけていても違和感なかったしな・・・)。
さて、香水で、有名なのは、マリリン・モンローに愛されたChanel N°5でしょうか・・・所謂5番。
こちらもミニチュア壜が出ていたので、購入してみました。
『・・・そうですか・・・これが、かの有名な・・・。』
フローラルアルデヒドの傑作と言われておりますが、『世界香水ガイド』でも五つ星。
私的には、もっと派手で、ゴージャスな香りを想像していたせいか、随分と控えめな気がしています。
M.モンローは、コレ着て寝るのか・・・ワタシは、ダメだけど・・・香りが気になって眠れないよ・・・たぶん・・・。
同じN°5でも、オーデトワレ、パルファン、パヒュームでは、調香が違うみたいですよ・・・ただ、単に香料とアルコールの賦香率が違うだけかと思っておりましたが・・・。
やはり、外国の『匂いの帝王』と呼ばれる嗅覚研究者という肩書きの方々の著作であるし、柔かで控えめな香りの好きな日本人とは、感覚がまるで違うのでしょう。
時間によって変る香りの系統や、香りのベースを基準にして、不協和音にならない構造を嗅ぎ分け、分析した結果が、この一冊なんでしょうね・・・。
ブラックユーモア、ウィットにとんだ表現等、読み物としても充分面白いです。
わたしのように、グッチの『Envy(五つ星)』と、エスティ・ローダの『Pleasures(五つ星)』が、同じような匂いとしか感じられないような未熟で鈍感な嗅覚では、とても太刀打ちできない内容なんですがね・・・(これは、どっちも好きですが・・・)。
嗅覚も、お子ちゃま感覚なんでしょうね・・・きっと。
でも・・・ホントに、いい香りなんだろうか・・・五つ星にランクされたフレグランス達って・・・。
やはり・・・香りは、主観的なものらしいです・・・。
この本を読みながら、以前から、気になっていたミニチュア・コロンを買ってみました。
メンズ香水ですが、ChanelのEgoist
以前、このEgoistの後に調香されたEgoist Platinumを気に入ってつけていたので、先発のEgoistの方はどうかな・・・と・・・。
Platinumは、二つ星(二つ星:香水ファンの間では、購入後数ヶ月で、期待はずれの匂いになる悪名高いフレグランス)という評価でした。
個別のコメントでは、『淋しげなフゼア』:シャネルにしては、ひどい出来で、悲しげな男の香り・・・だそうです。
・・・そうかなぁ・・・。あたしゃ・・・結構、好きですが・・・。
・・・で、本家・Egoistの方・・・これは、完璧に男性向けですね。因みにEgoistの方は、四つ星。
Woody調の甘さがあり過ぎ・・・。肉桂飴っぽい?香りだし・・・(こういう表現しかできないあたり、ど~のこ~のという資格は、ワタシには、ございませんが・・・)。
星四つだったんで、期待していたのだけれども・・・。
Platinumの方は、女性でもOK!だと思うけれども・・・(実際、つけていても違和感なかったしな・・・)。
さて、香水で、有名なのは、マリリン・モンローに愛されたChanel N°5でしょうか・・・所謂5番。
こちらもミニチュア壜が出ていたので、購入してみました。
『・・・そうですか・・・これが、かの有名な・・・。』
フローラルアルデヒドの傑作と言われておりますが、『世界香水ガイド』でも五つ星。
私的には、もっと派手で、ゴージャスな香りを想像していたせいか、随分と控えめな気がしています。
M.モンローは、コレ着て寝るのか・・・ワタシは、ダメだけど・・・香りが気になって眠れないよ・・・たぶん・・・。
同じN°5でも、オーデトワレ、パルファン、パヒュームでは、調香が違うみたいですよ・・・ただ、単に香料とアルコールの賦香率が違うだけかと思っておりましたが・・・。
やはり、外国の『匂いの帝王』と呼ばれる嗅覚研究者という肩書きの方々の著作であるし、柔かで控えめな香りの好きな日本人とは、感覚がまるで違うのでしょう。
時間によって変る香りの系統や、香りのベースを基準にして、不協和音にならない構造を嗅ぎ分け、分析した結果が、この一冊なんでしょうね・・・。
ブラックユーモア、ウィットにとんだ表現等、読み物としても充分面白いです。
わたしのように、グッチの『Envy(五つ星)』と、エスティ・ローダの『Pleasures(五つ星)』が、同じような匂いとしか感じられないような未熟で鈍感な嗅覚では、とても太刀打ちできない内容なんですがね・・・(これは、どっちも好きですが・・・)。
嗅覚も、お子ちゃま感覚なんでしょうね・・・きっと。
でも・・・ホントに、いい香りなんだろうか・・・五つ星にランクされたフレグランス達って・・・。