鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

立春を過ぎると・・・。

2009-02-16 20:56:22 | Weblog
何のかんのと言っているうちに、2月も後半・・・。
1月は、だらだらと閉塞感ある長さだったのだけれども、2月は、やはり過ぎていくのが早いような気がしています。

立春を過ぎたあたりから、スーパーの果物売り場で、春色をした果物が、目に飛び込んでくるようになりましたね。
苺の赤、オレンジ色伊予柑とか、甘夏、デコポン・・・。
何故か、立春を過ぎると、酸味系のものが食べたくなるのは、どうしてなんだろう・・・と思っておりましたところ、どうも、身体が春への準備をしているらしい・・・とのことでした。

そうか、そうか・・・春の準備をしているんだね・・・
クエン酸サイクルを活発に回すために、酸味のある食べ物が欲しくなるらしい・・・です。

そう言えば、私事ですが、冬場は、あまり酢の物って食べたくないのですが、すこし暖かくなってくると、海老や帆立貝を玉葱やパプリカなんかと一緒にマリネしたり、パック入りのモズクなんかに、心惹かれ?たりします。

そうか、そうか・・・身体が欲しがってるんだね・・・酢の物・・・。
そいじゃ(それじゃ)、買っちゃうか・・・伊予柑・・・少し高いけど・・・。
仕方がないよな・・・身体が欲しがっているんだもんな・・・。

もう少し、暖かくなってくると、苦味のあるものが欲しくなる方もいらっしゃいますね。
ふきのとうだとか・・・春に芽吹く柔かな緑の芽を食べたくなる春先。
淡い苦味を欲しがる・・・。
ワタシは、味覚もお子ちゃまなので、苦味までは、まだ到達していませんが、これから、年齢を経るに従って春の苦味がわかる大人になるのでしょうか・・・???
今のところ、春になると酸味が欲しくなるまでは、到達。

立春を過ぎると、身体は、春への準備を始める・・・。

二月も、もう半ば・・・。

三月は足早にやってきそうで、今年の春は、早そうです。