鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『月下氷人』の謎

2012-02-05 23:00:56 | Weblog
午後から、曇りがち。
灰色の空が、広がる。


氷点下の朝が、ずっと、続いていて、コレが、去年の12月の下旬からだから、もう1カ月半以上は、氷の世界なのね・・・。

・・・で、今日のお題。
『月下氷人』・・・言葉からは、煌々と冷たく輝く冬の寒い夜、ガチガチに凍ったところに居るヒト・・・というシチュエーションしか思い浮かばないのだけれど。
早い話が、『お仲人』さんのことらしい。

月と氷って、何か、縁でもあるのだろうか・・・?と常々思っていたところ。

唐代、韋固と言う青年が、月夜の晩に、街角の老人から、未来の妻を予言される。
また、晉の時代、索耽という占いの名人がいた。ある時、狐策という人が夢占いをたのみにきた。
『わたしは氷の上に立っていて、氷の下には、誰か人がいて、その人と話しました』
「氷の上は、陽、氷の下は陰。陽と陰が語るというのは、結婚の成立を意味する。氷が解ける頃、縁談がまとまる』
そして春になって、狐策は、太守から娘の仲人を頼まれることになった。めでたし?めでたし・・・なのだろうか???

月下の老人、氷の上の夢をみたひととを、合わせたのが、この『月下氷人』ということらしい。

なんか、イメージと全然ちがうなぁ・・・。
(月下美人という植物があるけれど、アレ系と勘違いしていたため、どうもピンとこないけど。しかも、何故か、『時の氏神』と混乱していた筋もあり・・・)

冬の月は、冴え冴えとして美しい。
その輝く月の下で、運命のひとの所在を知るのか・・・。

2月の満月まで、あと3日。そういう占い・・・当たるといいですね?