灰色の煙ったカンジのする曇り空。
起点は、東京駅。
中央線から見る車窓が好きです。
東京駅のビル群を抜けて、神田、御茶ノ水の学生街、神田川沿いの緑。
やがて、四谷、新宿御苑の深い深い都会の森。
新宿に至る高層ビル群。
中野を過ぎると、住宅街が拡がって、景色が緩やかになっていくような、西へ西へと向かって広がりを見せるような・・・空が広くなっていくような・・・そんな風景が好きです。
都心へ電気を送る送電線が、遠近法の写真通り、北西から南東へ伸びていて、今は停止しているけれど、原発で、つくられた電気もこうしておくられてくるのだなぁ・・・と思ったりします。
昔から、理由はわからないけれど、中央線は、好きな路線で、この風景の広がりが、好きなのかもしれません。
拡がっていく・・・というのであれば、都心から、居住地へ向かう車窓からみえる四季折々の水田なんかも、広いと言えば広いのだけれど…。
そいういう広がりとはまた別の言葉にできない感覚が、中央線には、あるようなのです。
理由は、わからないけれど、なんとなく好き・・・という感覚。
都心から、西へ向かっていくルート上の中央線も、私は、三鷹までしかいったことがありません。
暖かくなって、通院にも一区切りついたら、終点(・・・甲府とかもいいけれど、取りあえず、高尾とかそのへんまで)行ってみたいと思っています。
・・・ただ、電車に乗って、行って帰ってくるだけだけれど。
そして、今度は、西から東へ、向かうルート。
もう随分、昔になるけれど、『女が一番似合う職業』(このタイトルもウロ覚えなんですけれど、もしかすると『女が一番似合わない職業』だったかも・・・???)という桃井かおりさんと岡本健一さんが主演していた映画で映し出されていた同じ構図の、新宿の高層ビル群のみえるあのロケーション。
少し、煙った感じのする青空と高層ビルが、湿度感のあるようなあの雰囲気を感じて、戻ってきた・・・みたいな不思議な安堵感のある風景。
人が住む場所から、働く場所へと変わる風景。
起点は、東京駅。
中央線から見る車窓が好きです。
東京駅のビル群を抜けて、神田、御茶ノ水の学生街、神田川沿いの緑。
やがて、四谷、新宿御苑の深い深い都会の森。
新宿に至る高層ビル群。
中野を過ぎると、住宅街が拡がって、景色が緩やかになっていくような、西へ西へと向かって広がりを見せるような・・・空が広くなっていくような・・・そんな風景が好きです。
都心へ電気を送る送電線が、遠近法の写真通り、北西から南東へ伸びていて、今は停止しているけれど、原発で、つくられた電気もこうしておくられてくるのだなぁ・・・と思ったりします。
昔から、理由はわからないけれど、中央線は、好きな路線で、この風景の広がりが、好きなのかもしれません。
拡がっていく・・・というのであれば、都心から、居住地へ向かう車窓からみえる四季折々の水田なんかも、広いと言えば広いのだけれど…。
そいういう広がりとはまた別の言葉にできない感覚が、中央線には、あるようなのです。
理由は、わからないけれど、なんとなく好き・・・という感覚。
都心から、西へ向かっていくルート上の中央線も、私は、三鷹までしかいったことがありません。
暖かくなって、通院にも一区切りついたら、終点(・・・甲府とかもいいけれど、取りあえず、高尾とかそのへんまで)行ってみたいと思っています。
・・・ただ、電車に乗って、行って帰ってくるだけだけれど。
そして、今度は、西から東へ、向かうルート。
もう随分、昔になるけれど、『女が一番似合う職業』(このタイトルもウロ覚えなんですけれど、もしかすると『女が一番似合わない職業』だったかも・・・???)という桃井かおりさんと岡本健一さんが主演していた映画で映し出されていた同じ構図の、新宿の高層ビル群のみえるあのロケーション。
少し、煙った感じのする青空と高層ビルが、湿度感のあるようなあの雰囲気を感じて、戻ってきた・・・みたいな不思議な安堵感のある風景。
人が住む場所から、働く場所へと変わる風景。