鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ファッションの公式

2012-02-09 22:55:51 | Weblog
寒気再び・・・。まだまだ、真冬。


ヒトそれぞれ、好みの色、好みのデザイン、好みのスタイルってのは、あるかと思います。
一応、わたくし、着たきりスズメにも、好みの色、好みのデザイン、好みのスタイルというものは、確立されておりまして、自分の好みの中の範疇で、服を選んだり(選んだりする程、持ってんのかよ~~~!!!)している訳ですが・・・。

案外、自分では、解らないってことが、多々あります。

自分の好きな色=自分に似合う色(或いは、デザインであったり、スタイルであったり・・・)
という公式が当てはまらない・・・ということが、あるということです。

絶対に、似合うと思って、通販で服を買ったりすると、大体は、失敗に終わるので、通販で服を買うときは、一般的で、ハズれのないものに限ります(シャツだとか、ジャケットだとか、定番の形のもの)。

・・・さて、自分の好きな(色・デザイン・スタイル)が、必ずしも、自分に似合うものではないという前提におくと、

自分の嫌いな(色・デザイン・スタイル)=自分に似合う(色・デザイン・スタイル)
という公式も存在するわけで、自分では、大して、気に入っていないにも、関わらず、他人様から、褒められたり・・・なんてことも、極マレではありますが、あったりもします。
デザインや色は、気に入らないけど、価格やサイズで折り合いがついた場合だとか・・・。極マレにしか起こらないのは、ヒトは、自分の気に入った服以外は、あまり着たがらないためだと思いますが。客観的に見てどうよ!・・・っていう問題ですね。

人が服を選ぶとき・・・まずは、ファッション雑誌やカタログ、ショップで実物をみたりなんかして、
『このスタイルが素敵だな・・・』
というあたりから、
『この服・・・欲しい・・・』
となり
『この服(或いは、この服のようなもの)を買う』
というパターンになるのだろうと思います。

・・・但し、ファッション雑誌・カタログなどで注意しなければならないのは、この服を着ているのが、
人並み以上のスタイルと顔をもった『モデル』さんと呼ばれる人種だってことです。
・・・この人達は、大抵の服が似合うし、また似合うように着こなさないと、その職業自体を奪われることになるからです。