湿度が高いのに、ヒンヤリしていて、長袖を着ると暑いし、脱ぐと寒い・・・。
昨日は、夕刻から、雨が降り出した。
少し、冷えてきた。
今日は、日中、気温が上がって、蒸し暑くなるみたいな予報だ。
ぼんやりしているうちに、2日前の6月5日に関東地方は、梅雨入り・・・というニュースだった。
例年よりも早いのか、遅いのか・・・なんてことを考えてたら、去年より少し早いようだった。
それ程、雨も降らないような・・・気がしていたけれど、夜半などは、雨音も聞こえていたから、やはり、雨の季節なんだろうなぁ・・・と、今更ながら、そう思う。
先週は、あんなにカラリとした初夏日和だったのに・・・。
先週、金曜日、土曜日は、連続して、外出したから、疲れが酷い。
いくら眠っても、眠り足りた感じがせず、いくらでも、眠れるかな・・・と思っても、ヒトサマが起きているときに、眠り、ヒトサマが、寝ているときにおきていたりするから、電話だの来客だの、救急車や消防車のサイレン、選挙カー、ちり紙交換、廃品回収・・・雑多な音で、昼の眠りは、妨げられる。
ここ暫くは、インパクトのある夢もみない・・・というか、鮮明に覚えている夢がない。
しとしと・・・雨の音を聞きながら、眠るのは、極上。
夢はいつも、ヘンてこな展開で、私の脳は、仕事をする気が、全くなさそうで。
もう、雨期に入ったんだ。
そういえば・・・ちょうど7年前の梅雨時には・・・人生最大?とも思われるダメージを受けたんだった。
そんなことを思い出して、あの頃は、辛くて、辛くて・・・と思っていたら、もっともっと辛い事が、てんこ盛りで、押し寄せてくるなんてこと、思いもしなかったな。
まだまだ軽いモノだったことよな。
重く灰色の梅雨空を見上げながら、そんなことを考えた。
今となっては、もうどうでもいいことだったけれど、なんであんなに辛かったんだろうな?
そして・・・。
この間まで、寒くて、そして、やっと春になったと思ったのに・・・。
5月の連休も遙か昔のような気がするし。
このところの時間の経過が、よくわからない。
マヤカシの時間とマヤカシの脳と、荒唐無稽な夢とバラバラに分断された過去と現在が、いっしょくたになって、現実の時間の経過がよくわかない・・・。
そんな梅雨の始まり、始まり・・・。