明け方から、雨が降り出して、少し止んで、また降り出して・・・。
降ったり止んだりだったけれど、午前１０時を回った頃から、雨脚が激しくなってきて、シャワーのような雨になった。
裏の雑木林の木々に雨と風の当たる音など聞きながら、ゆるゆるしている。
昨日から、顔の左耳とその周辺に、すこしかゆみのある水泡のようなものが出来て、一部、搔き崩してしまった。
コレで、痛みがあれば、たぶん、帯状疱疹というヤツだろう。
私のは、たぶん、単純疱疹だと思う。
風邪をひいて、熱を出したあと、くちびるなどにできるあの疱疹より、少しサイズが大きめな気がする。
チクチク、ピリピリ感は、あまりないが、なんとなく、うっとおしい。
ウィルス性の発疹かもしれないな。
昨夜は、状態が酷くなれば、皮膚科へ行こうかと思っていたけれど、雨脚は、強いし、外出も物凄く面倒なので、今日一日、横になって、静かにしていようかと思う（・・・いつもと変わらないけれど、少し具合が悪いから・・・という免罪符を貰ったので、いつもよりは、気分的にゆったりしている・・・ような気がする）。
時々、耳たぶなどに、痒みがあって、右耳などに比べると、赤く腫れているような気がする。
・・・身体がいつもと違う状態だと、やはり、不安になるし、酷くなったらどうしようか・・・と、ロクでもないことを考えてしまう。
一番よいのは、病院へ行くことだけれど、決心するのに時間がかかる。
いつも、グズグズしているのも時間の無駄で、悪くなったら、病院へ行かなくてはならないから、悩むだけ損なのだ。
いつも、いつも・・・些細なことで、それでなくてもよくない頭を、クヨクヨと悩ませているけれど、ヒトからみたら、まるで、馬鹿だろう。
夕べ、相方から電話があって、ちょっと具合が悪いんだよ・・・って言ったら、
『心配性だからなぁ・・・。』
と嗤われた。
心配性というのは、持って生まれた？（或いは、何かトラウマ的なことがあって、後天的な場合もある）性格だから、直しようがない。
悪くなったら、病院へ行く・・・もう決まっていることだけれど、なんとか、回避できないものか・・・出来るなら、病院などには、行きたくない・・・このまま、なにもせず、治ってしまうのが一番ベストなのだけれど、そうなると、それまで、ウジウジ悩んでいたことは、無意味なことになり、これは、これで、なんとなくイヤだ。
結局・・・。
日々何事も起らず、無難に過ぎて行くのがよいのだけれど、世の中には、そんな凪の日は、少ない。
それにつけても・・・。
この顔の左側の違和感・・・なんとか、ならないだろうか・・・と思う梅雨の日。