鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

初秋の日光へ・・・。

2018-08-28 22:03:50 | Weblog

昨日迄の猛暑も、やっと一段落?といったところでしょうか。


・・・涼しいところへ、行きたい。涼しいところなら、どこでもいい・・・。

・・・ってことで、本日は、相方と日光へ。
日光市街へ入る手前の街で、隠れ家的フレンチレストランで、まずランチ。

隣接するのは、国際的?な観光都市である日光、そして、県庁所在地でもあり、県内最大の地方都市宇都宮に挟まれた・・・所謂、通過するだけの小さな街で、数年前に日光市と合併した地味な街・・・という印象が強かった場所に・・・こんなにレベルの高いフレンチを供する小さなレストランがあったとは・・・。
驚きでありました。

前菜のトマトと赤パプリカの2層のスープ仕立。
パプリカってこんなに美味しいのか・・・。

ホタテ貝と海老のサラダ。

そして圧巻は、南瓜の冷製スープ。
(私がコレ迄、いただいたスープの中で、一番美味しかったです)

メインは、スズキのグリエ(焼き物)。皮はパリパリと香ばしく、スズキの身は、淡泊なのに、脂がのっていて、供された野菜の甘さ、ソースの美味しさ。
(相方は、鴨のロースト)

デザートは、チェリーパイ、マンゴーシャーベット・・・いいのか、このランチ価格で・・・と思えるくらいでした。


当初の予定では、ランチの後、霧降高原へ向かう予定でしたが、ライヴカメラの映像をみるとあいにくの雨模様のようで、霧で煙っていて、下界は、見下ろせず。
それなので、予定変更。

東照宮周辺の森の中にある神社併設のカフェへ。

JR日光駅のお隣の市営駐車場で、車をパーク。

日光観光の起点・東武日光駅舎前。
どんよりとした雲が垂れ込めております。


ここから、約30分程度歩くと、東照宮・輪王寺のあるうっそうとした森へたどり着きます。

日光市内は、既に、紅葉が始まっているようで、薄っすらと色づいた樹々も見え隠れしています。


大谷川にかかる神橋。

(300円お支払いしないと渡らせてもらえないです)

神橋のナナメ向かいの森の中の本宮カフェ。




30分くらい歩いて、一休み。
相方は、抹茶と水ようかん。私は、バニラアイスクリームをいただきながら、休憩です。

時刻は、午後3時過ぎ。
帰りの時間もあるので、東照宮には、チラっとお詣り・・・。

途中で、お猿さんにであいました。

三猿?(相方曰く、母猿と子猿2匹の親子連れ?ではないかと・・・)





ウッキッキー・・・前回も中禅寺湖畔の半月山で、お猿さんに会いましたが、今回も、出てきてくれました。
子猿の兄弟かな?


良く慣れているようで、ポーズ?を取ってくれたり?
(私は、石廊崎で、お猿に追い掛け回されたことあるので、コワゴワ、シャッターを切ったのですが、彼らは、私の意に反して、大人しく、襲ってくる気配はありませんでした。


目的の東照宮。

階段の向こうには、陽明門(別名・日暮の門)をはじめ、左甚五郎作・眠り猫や三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)、鳴き龍などの歴史的建造物などの宝庫なのですが・・・。
今回は、時間の都合で、ここから拝殿に向かって参拝。

来た道を戻りつつ、再び、30分の徒歩。

お天気予報では、終日の雨が予想されていましたが、意外にも、お天気は、持ってくれて、晴れる・・・ということは、ありませんでしたが、雨が降るということもなく・・・。
そのせいで、写真は、ちょっと暗めのトーンになってしまいました。

日光は、折々に触れて訪れたい場所でもあります。

季節によって、いつも違う発見があります。