夜間の気温が、25℃を割るようになって、明け方などは、寒いくらいで、暦の上では、暑さが治まる頃の『処暑』。
今年は、寒くて遅い梅雨明けで、梅雨が明けたとたん、猛暑日の連続・・・という、メリハリの有りすぎる夏のようで、猛暑が去って、秋が来るのが、早いのかも・・・???
この1週間は、秋の長雨を思わせるような雨(というか、雷雨というか)で、蒸し暑い梅雨のような1週間だった。
普通の梅雨が、今来た感じかも。
冷夏だとばかり思っていたけれど、暑さは、1か月間、猛威を振るったようで、前半は、寒い夏、後半は、暑い夏になったようだ(まだ、夏は終わっていないけれど)。
それにつけても・・・。
今年の夏の暑さは、1日のうちで、最低気温が、殆ど、下がらず、1日中30℃以上のような日が、3週間も続いたというところだろうか?
普通なら、猛暑の真ん中に、ポツリポツリと、夏日(25℃以下)を下回る気温の日があったりして、暑さ一服とかいって、涼しさの恩恵をあずかっていたけれど、今年の夏は、暑さノン・ストップだったから、一休みする余裕もなかったな。
でも、ここにきて、涼しさを満喫している。
涼しいことは、よいことだ・・・というより、私は、暑さが、苦手なので。
近隣の県道沿いの果実園では、早くも出荷が始まったようで、宅配便の幟(のぼり)が、立っていた。
『梨』、『ぶどう』の文字。
今年は、まだ、『巨峰』を食べていない。
残暑の疲れた身体に、巨峰の果汁は、一滴の甘露。
甘露のうちのひとつ・・・『桃』は、今年はまだ、アタリがない。スーパーで買ってきた桃は、高額にもかかわらず、美味しくなかった。