くもりがち。ザっと雨が降ったり、晴れたり、蒸し暑い立秋。
転居先へ荷物の搬入。
昨日(7日)。
朝から映画・KINGDAM 運命の炎 を鑑賞。
前作が、ちょっとトーン・ダウン・・・というか、インターバル的な作品だったので、今回は、ハイテンション・・・かな?
この映画・・・やはり、大沢たかお演じる王騎将軍が、少しの出番で、全て持って行ってしまうのは、その怪演のためなのか?
ぶっとい二の腕、ブ厚い胸板・・・この身体に改造するのに20kg近くウエイトを上げてきた(らしい)。
過去の大沢たかおは、スリムでスタイリッシュな・・・どちらかと言えば、草食系か・・・と思っていたのだけれど。
このひとなしでは、たぶん、ここまでは、ヒットしなかったのかもしれないな・・・と思いながら見ていた。
長編なので、次回に続く・・・で、終わってしまったのだけれど、次回作は、いつなんだろう?
年1回くらいのペースなのかな。
かの大陸の紀元前の物語。
日本は、タテアナ式住居???(よくわかんないけれど)だった頃の中国大陸。
日本人(異国人)が作る外国(中国)映画。
いろいろと矛盾点もあろうかな。
ラスト・サムライで、日本ヘンだったがな。
ブレット・トレインって、アメリカ人が作った日本の舞台が・・・コレって、日本じゃねえ、どっちかって言ったら中国やろ!的な・・・。
大陸の人達からみれば、KINGDAMは、中国やないで・・・って感じなのかもな???
でもまあ、そんなところ割り引いても、結構、面白い。
残念だったのは、清野菜名演じる姜瘣(キョウカイ)の神卸しの剣舞が無かったことかな。
にこり・・・ともしないその無表情さ。
それに対をなす橋本環奈の加了貂(カリョウテン)の豊かな表情。
二人の女優の競い合いも次回の見どころになるのかな・・・とか、勝手な想像。