朝、本降りの雨音で目がさめる。
気温20度。肌寒く、雨は降ったり、止んだり、本降りになったり・・・の秋雨の一日。
久しぶりの雨降りで、薄暗い。
体調も良くない。
午前中、うとうとと眠り、午後も、うとうと眠り、夕食後もうとうとと眠る。
うとうと眠って、みるのは、母の夢。
わたし・・・。
なんか、母に対して?すごく、怒り狂って、泣き叫ぶ夢をみた。
なかなか、ハズれぬのね・・・シガラミ・・・。
母にとっては、予告の無い?突然のフェイド・アウト的に、この世を去ってしまったので、残された私は、途方に暮れた。
特にイヤだったのは、異父・異母・同父同母の弟の兄弟間の関係だった。
異常に気を使う(これからまた来年迄、法事が続くのは、ちょっとキツイ感じもする)。
・・・でも、私以外、母の気持ちを知る子供たちはいない。
母の恨みつらみを全部、背負った形になっていて、どの子供たちよりも、重くのしかかっていて、しかも、私だけ独り身なんでね。
・・・この家の負荷を全部背負う羽目になった。
いつも、いつも、私ばかりだ。
父の死も、母の死のときも・・・。
でも、もうすぐ、この家を去るから、そのシガラミも少しは減るのかな・・・。
最近、慟哭の夢をよく見る。
泣き叫びたいのに、言葉が出てこない。
喉元で、詰まって、詰まって、吐き出したいのに、吐き出せない。
辛く苦しい夢を見る。