気温は、3月並みなのに、寒風吹きすさぶ乾いた晴天の一日。
午後から、相方とランチ兼初詣。
昨年の初詣の帰りに、車の後輪が、ビスを踏んでパンク。
高速並み?にスピードを出す国道で、何故だか無事だった。
ロードアシストを呼んで、事なきを得たのが、去年で、アレからもう一年も経つのか・・・なんて、改めて思った次第。
そんなこんなで、本来なら、相方と11回目の初詣なのだけれど、去年のブログには、初詣の記載がなかったのは、タイヤパンクでショック?を受けていたせいか・・・初詣の帰りにパンクだなんて、なんて運が悪いんだ・・・とか、思っていて、やはり、そんなこんなで、去年も、張りつめて、気持ちの休まる暇もなくて、年末近くになって、ようやくこの雷都に引っ越した。
・・・まだまだ慣れぬ環境だけれど、今年の初詣は、4年前に訪れた真岡・大前(おおさき)神社へ。
4年前の2020年に参拝したのだけれど、この時は、まだ母も存命であったな。
やはり新年4日の参拝。
ランチタイムが遅かったんで、陽は既に西に傾きかけ、日没もまじか・・・なのに・・・駐車場は、パーク待ちの列。
少し遠い駐車場から、冷たい北西の風に吹かれて、境内へ。
参拝して、お守りを買って、去年の御守りとずっと以前に母が買った家内安全のお飾りのお焚き上げをお願いして、処分料200円也のお支払。
寒いんで、相方は甘酒を、私は缶入りお汁粉などいただき、早々と帰路についたころ、南には、夕暮れの朱色の中にシルエットの富士山。
冬の時期にはくっきりと見える。
母が生きていた4年前も、夕焼けの中のシルエット富士山を見ながら、去年、パンクしたあの高速並みにスピードで走行する国道を南下して、家に戻れば、母が居たのだったな・・・とか。
本当に、ひとりになったね。
街中は、夕方で混雑していた。
それでも、神社から家までは、30分と少し。
あれ程、強かった強風も納まった。
相方に家迄送ってもらって、今年の初詣も終了。