くもりがちながらも、真夏日に近い気温。
雷都の中心部から離れると、田園風景が広がる。
水の入った田んぼには、カルガモの姿が・・・。
シロサギ、アオサギも。
旧居住地では、周辺が田んぼだったので、今時分は、カエルの大合唱。
そろそろ、針槐(ニセアカシア)のシーズンだな・・・なんて思いながら。
先週。旧居住地迄。
いつもお詣りしていた弁財天さんの池にも、カルガモがいた。
単独のカモ。
スマートフォンのカメラを向けたら、飛び立ってしまった。
後ろ姿だけかろうじて写ってた・・・。
旧居住地は、長年住んだ場所なので、それなりに思い入れがあるけれど、戻りたいか・・・と問われれば、もういいかなと思う。
それでも、あの樹々にかこまれた家の空気は、極上だった。
雷都の家は、街中で、空気が悪いし、水道水の塩素には辟易した。
・・・もっとも・・・旧居住地でも、水にはあまり恵まれなかった。
水質検査では、ギリギリ・・・。
塩素と井戸水・・・どっちが身体に悪いのかは謎だけれど、長年住んでいて、特に特に身体的にどうのこうの・・・ということはなかったので、それなりだったのかもしれない・・・。
そして何故か、十年おきくらいに、井戸は涸れた。
水と空気が、タダの時代はとうの昔に終わったのかもしれない。