朝方は氷点下3度の冷え込みなれども、日中は、風もなくおだやかな週明け(週明けは昨日だけれども、今日からまたお仕事という方も多かったのではないだろうか?)
今日は、油の調達。
自動車のガソリンの給油と灯油の調達。
同じガソリンスタンドで済ませてしまえば早いのだけれど、自動車の給油はとにかく、灯油用ポリタンクにセルフ灯油購買は、なかなかに難易度が高い・・・。
・・・というのも、とにかく非力なので、一斗缶(ポリタンク18ℓ)を、自車のトランクに運び込むのが、困難なため、10ℓ ポリタンクに、9ℓ づつ分割して調達している。
ホームセンターでは、店員さんが、給油してくれるので、そちらを利用することにした。
以前利用していたセルフガソリンスタンドのセルフ灯油給油機のノズルの先が、18ℓ用で、口径が太いので、容量の小さなポリタンクに、うまく給油できなくて、難儀していた。
もっとも・・・母生存中は、週一くらいで、18ℓ づつ買いに行っていて、それは私が使うのではなく、極端な寒がりな母が、昼夜を問わず、灯油ストーブをたいていたため、すぐになくなってしまうので、ストック用に18ℓ ポリタンク2本を常に、満タンにして、10ℓ ポリタンクをガソリンスタンドの給油用に持ち運びしていた。
旧居宅からセルフガソリンスタンド迄、車で3分くらいの場所にあって、県道に面した出入口と、市道に面した出入口と2か所あったので、入出庫しやすいという利点もあった。
なにかと面倒な給油だけれど、母の生存中の灯油の価格は、1ℓ 65円から80円の間で、推移していた。
もう5年も前の価格だけれど、現在は、1ℓ 115円前後で、今月16日から再び値上げらしい。
灯油もさることながら、ガソリンも値上がりしていて、割引がなければ、1ℓ 175円になっていた。
『ハイオクかよ?』
自民党のハギなんとか議員が、
『国民(下民)のみなさまにも、ガソリンが高いならその価格に慣れていただくことが必要・・・云々』
などとぬかしやがった。上級国民様には、ガソリン代も支給されて、自分のフトコロは痛まぬし、どのクチが言うのか・・・。
私は、昭和の終わり頃、運転免許を取得し、平成、令和と乗り続けなくては生活できない場所に住んでいるけれど、昭和か平成の初め頃は、1ℓ 100円くらいの時期もあって、下手すれば、100円を割ることもあったような・・・???
その1ℓ 175円の半分以上、税金な訳で・・・。
そうして徴収(いや搾取)された税金が、国民のために使われるなら、誰も文句は言わないだろうけれど、普通にくらしていても贅沢している上級国民様(皇族などの高等遊民も含む)や外国、外国人のために使われるのは、納得がいかない・・・いかないが、しかし、油田を掘り当てにいくのはさすがに無理だし、運搬、精製となれば、個人でどうこうするわけにもいかぬ・・・。
まだまだ天井のみえないガソリン価格(のみならず、物価全般)。
住みにくい世の中になった。