雨降ったり、止んだり・・・。
夕刻前頃、薄日など差して来て、お天気回復基調のよう。
前日の予報では、30度近く気温が上がるとのことだったけれど、24度止まりで、凌ぎよい(湿度はあったけれど)。
終日、雨だろうと思って、一日中、ダラダラと寝暮らす。
朝になって、二度寝して、また母の夢をみた。
亡くなる前の母ではなくて、若い(・・・といっても、60歳か、その前頃かも?)頃の母だった。
大嫌いだった和服を着ていた。ヘンな夢。
私の馬鹿脳は、母の死を受け入れらないので、こんな夢を見るのだろう。
それにつけても。
あんなに死ぬのを怖がっていたのに、あっさり死んでしまったから、自分が死んだこともわからなかったんだろうな。
全く苦しんだ形跡もなかったし。
でも。
残された私は、どうすりゃいいんだよ?と未だに、仏壇に向かって、文句を言っている。
文句を言っても、謝るでもなく、言い訳するでもなく・・・もう、何も言ってくれないんだよな。
一昨日の土曜日。
カレーを作った。
冷蔵庫の中の廃棄寸前の果物だの野菜だの・・・そんなもので作るから、二度と同じ味にはならないカレーだけれど。
母は、私が作るカレーが大好きだ(・・・と勝手に私は、そう思っていて、案外、たいして美味しくないけれど、仕方が無く食べていて、私をおだてておけば、取敢えず問題ない・・・とでも思ってたフシもあったりで)と、言っていたので、小皿に取って、仏壇に供えたのだった。
母のコトを思いながら、カレーづくりをしたので、夢に現れたのかな?
私が死ぬとき、母は、迎えに来てくれるだろうか?
そんなことを考えた雨降りの月曜日。