残暑も収束したようで、爽やかな秋風の連休最終日。
お昼過ぎから、栗の皮を剥く。
あまり良い栗ではなかったようで、三分の一くらいが、ダメになっている。
鬼皮は、綺麗に剥けるものの、渋皮に難儀する。
栗の防御は、半端ない。
よく眠って、眠りすぎて、太陽が西に傾きかけて目を覚ます夢を見た。
夢の中で、眠る夢は、心身疲労やストレスだと言う。夢占いでもあまり良くなさそう。
疲労しているのかな。
私も、今日剥いた栗のように、木の上では、トゲトゲのイガに身を包み、更に、鬼皮と渋皮を纏い、完全武装して、身を固く硬直させながら、暮らしているような気がする。
世の中の全てに対して。
そして、一番の敵は・・・多分、自分自身。
そんな気がしてきた。
だから、私は、夢の中でしか、眠れないのかも?