再び、気温が上昇。あたたかい日曜日。
週明けから、御天気下り坂で、曇りや雨、雪の日の出現などもありそう。
早春の長雨(2月に長雨ってあったかな?)が続くとの予報。
如月二月は、寒いけれど、立春を過ぎると、日照時間が長くなって、春が待ち遠しい季節。でも寒さも厳しい例年だけれど、今年は、急に暖かい日が続いたり、翌日は、真冬に戻ったり・・・安定しないのが今年の二月。
去年などは、氷点下5度以下の日もあまたあったのに、今年は、2、3度出現しただけだから、やはり暖冬傾向だったようで、有難いと言えば有難い。
思えば、去年、一昨年の今頃は、母の一回忌、三回忌を控えていて、心休まる日がなくて、毎日、毎日、早く法事が終われば・・・と思って暮らしていた。
本当に、或る意味、精神的に追い詰められていた時期でもあって、今年の二月は、大分落ち着いているように思うけれど、いろいろと別の悩みも多い。
体調不良を筆頭に、新しい環境になかなか馴染めずだったり。
ここに引っ越して来て、既に3か月(・・・まだ3か月?)。
ベランダから眺める空は、周囲の隣家の屋根に遮られて、切り取られたような空しか見えない。
如月の深夜には、よくフクロウが、啼いていたけれど、それも聞こえない。
ヨルトモと名付けたフクロウの声。
旧居宅に居た頃は、母の思い出がそこかしこだったけれど、今の家に、母の残像はない(あったら、困るか・・・幽霊とかで?)
街中だから、空気も良くない。
水道も塩素が強くて、ミネラルウォーターを飲用しているけれど、お風呂は、困った。塩素除去のシャワーヘッドの購入も考えているけれど。
マグネシウム、ホウ砂などを加えて、入浴している。
以前は、井戸水だったけれど、コレはコレで、胃癌のモトになるピロリ菌感染の心配していたけれど、水質検査では、検出されなかったし(そもそも、検査項目にピロリ菌ってあったのかどうか?)、飲用可の井戸だったが、あまりよい水質とは言えなかったと思う。
母が亡くなった年の年末に、井戸水の出が悪くなって、5日間水が使えない日が続いて、更に、その5か月後には、井戸が涸れた。
旧居宅、現居住地ともに、水には、あまり恵まれていないような気もする。
たった1週間、水道が使えないというだけで、ストレスは半端ないものだったから、現在、地震のあった能登半島の被災者の方々の御苦労はいかばかりか・・・と思う。
塩素がどうの・・・と言えた立場じゃないのだけれど。
一日も早い復興を祈るばかりである。
引越ししたのだから、前の環境と大幅に違うのは仕方がないし、早く慣れるとよいと思うけれど。
暮らしぶりは、旧居宅に居た頃と変化は、殆どない。
目が覚めれば起きて、大体決まった時間に食事をして・・・気儘に暮らせるのは有難いし、なにより、絶望的に相性の悪い愚弟夫妻と離れることができたのは、なにより一番有難いと思っている。
少しづつ、時間を掛けて、慣れて行こう。