久々の晴れ。最高気温17度。
御天気下り坂にむかっていて、明日は雨の予報。
午後になって雲が出てきた。
雨の降る前だから、暖かいのかな。
十一月は、霜月。
秋から初冬にかけて、雨の止み間などに、県西の2000メートル級の山とその半分くらいの低山との間に、霧や雲が出て、幻想的な風景を映し出すのを目にする。
遠くに見える街が、雲の中に浮かんでいるような・・・そんな幻影。
国道バイパスの高架橋から見える不思議な風景。
霧に見え隠れして、蜃気楼のように。
気象によって、様々に姿を変える県西の街並み。
拙居住地は、真っ平らな平地だから、どこからみても、そんなふうには見えないのだけれど、何処からか・・・視点を変えれば、あんなふうに見えるのかもしれない。
生まれてからずっと住んでいる街。
つまらない街だったけれど・・・。
間もなくお別れ。
違う視点からみれば、よい街だったのかも・・・???
(今は、外国人が多くて、いろいろと問題のある街になってしまったようだけれど・・・)