乾いた強風が吹きつける寒い一日。
最低気温4度。夕刻より、雪舞い。なんだか毎日、雪が降ってくる。積る程ではないのだけれど・・・。
一昨日の午後から、2本目の映画『怪獣ヤロウ!』を鑑賞。
怪獣映画を撮るのが夢だった少年(ぐんぴぃ)は、やがて岐阜県関市の市役所観光課に勤める公務員になった。
仕事は、特に重要?ということもなく???日々をただ、市長(清水ミチコ)と上司(手塚とおる)の命令に従うのみの毎日。
そんなある日、市長の思いつきで、ご当地映画の製作が決まり、監督に就任するも・・・。
トラブル続き。
途中迄、撮影したデータもふとしたミスから消去されてしまい、税金返せ!の市民の声が高まるなか・・・。
ふと昔、撮りたかった怪獣映画を思い出し、地元でかつて著名だった特撮監督に会いに行きそして・・・。
この『怪獣ヤロウ!』は、今のところ、公開2週目に入る寸前だけれど、上映回数が(私の地元の映画館では)1日1回。
面白いといえば面白いのだけれど、好みの問題もあるだろうけれど、なかなかに楽しめた映画だったと思う。
ものマネミュージシャン???の清水ミチコの怪演は、一見の価値がある(某・東京都知事を彷彿とさせる)。
どうなんだろう?こういう映画。
ご当地映画・・・。
そういえば、公開予定?のこちらもやはりご当地映画のようだけれど、地元協賛の『ら・かんぱねら』の公開映画館も地元とか、都内の名画座的なシアターしか上演予定がない。
地元に来ないかな・・・とそんなことを考えた(すみません。『怪獣ヤロウ!』とは関係ないですが・・・)