くもりがちで、蒸し暑さ続く・・・。
昨日(7日)。
午前中、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を鑑賞。
過去の偉人たちを、AIホログラムで復活させ、コロナ渦中の日本復活を目指す???
都市を封鎖し、国民一人当たり50万円支給、かかる費用は国債で賄い、その財源を大企業から捻出させる・・・作戦に出た徳川内閣。
歴史上、効果のあった経済政策を打ち出した閣僚人事。
オチャラけのコメディかと思ってみていたら、最後は・・・ああ、コレは、真面目な政治映画だったのね・・・。
自ら収集し、検証したデータに基づく情報ではなく、いい加減なことを発信する政府、その政府に飼われたインフルエンサー達の煽動を簡単に信じてしまう日本人に対する警告。
自分のない・・・他人任せの日本人。
だから・・・四公六民・・・暴動の起こる税率(稼ぎの60%を税金で徴収されている)になっても、なんの疑問もたず、ただひたすら大人しいおかしな日本人。
ウクライナに拠出した巨額の支援金は、彼らの年金に使われる???そんな報道を隠すかのように、芸能人のゴシップだの、個人にとってはどうでもいいようなネタばかり報道するメディア。
『自分のアタマで考えよ!』ってコトですかね。
・・・でも、これだけ、混乱した情報で、何が正しくて、何が間違いなのか・・・判断すら難しい。
為政者・・・大人しい羊の眠りが覚めぬよう・・・真偽混ぜこぜにして、情報を流し、都合のいいように誘導してくる・・・。
映画をみて笑った後で、ふと背筋が寒くなってたりもして・・・。