瀕死の電子レンジ

昨日の人身事故で、予定した時刻に、予定した場所にたどり着くことができなくて、計画が、オジャンになったかと思えば、自宅に戻ると、今度は、電子レンジが、動かなくなってしまっていた。
スイッチを押しても無言・・・（通常だと”ピッ“とか・・・反応するのだけれども・・・）
１０分くらいたってから、オモムロに動き出したりで、完全にイカレて来ているようだ。

・・・そして、ヤツは、完全に沈黙してしまった。
もう・・・働きたくないという無言のオーラ？を感じる。
・・・もう１０年くらい使っているし、そろそろ寿命というヤツだろうか・・・。

間が悪いというか・・・ついていないときは、とことんツキがないもんだな・・・。
こうなったら、笑うしか・・・なんて言っている場合では、ありません。

単に、冷たくなった食品を温める・・・というだけでなく、冷凍した食材の解凍、魚の切り身を焼いてみたりと、結構、需要が多いのに気がついた。

電子レンジのない頃って、どうしていたんだっけ・・・。遥か昔のような気がしてくる。
ミルクを温めるにしても、鍋にミルクを注いで、ガスレンジで沸かすしかない・・・。
今日も寒いし、冷たいミルクなんて飲みたくないのだ。

四の五の言っても仕方がない。動かないものは、動かない。

家電とか、車とか・・・どんなに使用頻度が低くても、１０年が限界なんだろうか？
自室のテレビは、ほとんど使っていないせいか（1日１５分くらいしか使わない）、今年で、１２年目と干支を一回りしてしまったのだけれど・・・あと何年後かには、アナログ放送が終了して、チューナーがないとテレビも見られないってことなので、それまで、頑張ってくれないだろうかとも思う。

パソコンは、どうなんだろう？
今、使っているコレは、5年モノだが・・・パソコンとしちゃ、多分、もうそうとう古い・・・お年寄りの部類にランクされるんだろうな・・・。

そういえば、この頃（・・・というよりも、かなり前から）、夜中に突然、回線が切断されたりして、こちらも、徐々にガタが来ているんだろうか？

もうパソコンがないと生活できない身体になってしまっているしな・・・。

家電メーカーさんにお願い。
いきなり、故障したり、死んじゃったりするまえに、警告の出る家電を開発してもらえないでしょうかね。。
『あと1ヶ月くらいで、使えなくなる可能性があります』とか・・・、『現状は、そうとうヤバイので、早めにご対応お願いします。』・・・とかさ・・・。
そうすれば、覚悟ができるし、予算も確保できるし、急に使えなくなる前になんとか出来るかもしれないし。
イキナリってのが、一番困るんだよね。