良く晴れて、乾燥した冬日。午後になって、鉛色をした雲沸き立ち、風も強くなったけれど、暫くして、また日差しが戻る。
日光連山から流れ込んでくる雪雲、雷都で迎える二度目の冬。
今週は、一昨日、久々に友達にあったのだけれど、その三日前の夜(12月9日)から、左上の奥歯(親知らず?)周辺が痛くて、柔らかいものでも噛むのが苦痛になった。
歯が浮いているような?感じで、これは歯科医院へ行かなければ・・・と考え続けた。
例の流行り病の流行した2020年から、都下の歯科医院への通院は中止していて、事実上、検診中断状態だったから、悪くなっているのかもしれない・・・。
友達とのランチの日がまじかで、コレでは、痛みをこらえながらの会食になるのかも・・・料亭の予約をしてしまっていたし・・・不安で憂鬱になった。
痛くなったキッカケは、玄米フレークを食べていて、奥歯に当たってから痛くなった。
一夜明けて、唐辛子の含まれた料理を食べて、ものすごく歯?にしみて、痛かった。
噛まなければ痛くない。下の歯に当たると痛いのだった。
歯・・・というよりは、歯肉炎の可能性も否定できない。いずれにせよ、歯科医にはいかなくてはならないだろうなと相当重い気持ちになっていた。
塩化マグネシウム(にがり)で、歯をブラッシングし、そのあと重曹とホウ砂を適当に混ぜたお湯で、うがいして休んだ。
そしてまた一夜明けた朝、痛みが殆どないし、きちんと噛める状態に戻っていた。
これなら、明日のランチ会食に行けそうだ・・・。
(たぶんであるけれど)神経治療した歯だったと思うし、左下の親知らずは抜歯しているので、この痛む(と思われる)左上の親知らずは、あってもなくても、たいして影響がないような気がしている。やはり歯に問題があったのではなくて、歯肉の炎症による痛みだったのだろうか。
唐辛子の辛味は、歯そのものでは感じない気がする。
とにかく、きちんと噛めるのは有難いことで、毎晩、重曹+ホウ砂での口内リンスは効果があった。
*ホウ砂は、絶対に飲まないでくださいと箱の注意書きにあるので、実行される方はいないと思うけれど、使用の際には、自己責任でお願いいたします。