慌ただしく喪服に身を包み、午前10時の近鉄電車で松阪に行く。
福岡からセントレア空港経由で松阪入りした、次男の寿木と合流。
車で松阪入りした長男一家と亡夫の墓前で一緒になって、深く頭を垂れる。
駅前の居酒屋でおいしいランチをいただき、会場のさくら会館に向かう。
出迎えてくれた喪主の英登くんが、「なに? その頭は? いつもの…、」とつっ込む。
「そんな! 私が、いつものきんきらきんで来たり、美 . . . 本文を読む
1月30日 (土)
昨日の続きの今日。
昨日また かくてありけり
今日もまた かくてありなむ この命
なにをあくせく 明日をのみ 思いわずらふ…
薔薇の木に 薔薇の花咲く なにごとの 不思議なけれど
とは、言うものの。
昨日まで居たひとが、今日はもう、この世に居ない、という現実を受け入れなければならない、残された者たちへのの不条理。
誰もが、一つやふたつは体験する、この世の不条理 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?