毎年末に正夫義兄さんが、自宅裏山の竹を伐り、松も梅も千両も同様に、庭の木を添えて作って届けてくださる門松が、紅蓮の炎に焚かれていく。
今年一年、「皆さまがお幸せでありますように！」と祈りつつ、眺めている。
自治会の役員さんが、前夜から仕込んでくださった豚汁、焼き芋をいただき、役員さん方の縁の下の力持ちのおかげで、地域の絆が結ばれることに思いをいたす。
夜はパパ宅の焼き肉パーティにお招ばれ。
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１月１１日 (月)
穏やかな朝、パパとはるちゃんが迎えに来てくれて、門扉の横に取り付けてあった門松を、集会所の広場に持っていく。
この街の新年初の行事は、地域の皆さまにお会いする貴重な機会だ。
「おめでとうございますぅ！」、「お久しぶりです～♪」
子育て仲間や、自治会の役員を一緒にさせていただいた方々…。
握手をしたり、ハグしたり。
皆々さま、ありがとうございます！
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか？人はなぜ生きるのか？なぜ、死ぬのか？
