「今日の午後7時便に間に合うギリギリ遅い時間に、集荷に来てね♪」
少しでもたくさん、差し出す郵便を作っておくから…
いつものようにオファーを出し、今年の仕事始めは、郵便局さんに来ていただくことから始まった。
650枚の賀状を、暮れの27日までに出し終えたにもかかわらず、元日に22枚、2日に11枚、3日に4枚。
人生の先輩や友人・知人、新たな病友から賀状を頂戴し、心を篭めて返信をしたためた。
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大阪の、かあさんの実家に立ち寄り、一家そろって福岡に戻るべく、とうさんとぎんしろうが帰っていった。
ママの実家から、一家が戻ってきた。
3日夜から始まる、ささやかな有難い日常。
難有り、有難し!!
有難いなぁ。
夜。
廊下の色紙額を、正夫にいさんが年末に門松と一緒に届けてくださった今年の干支、虎の色紙に掛け変えた。
毎年、含蓄のある言葉が記されていて、日々の反省になる。
昨年は、「滄桑三 . . . 本文を読む
1月3日 (日)
午前2時半、高校野球部の同窓会に出かけていた寿木が帰宅。
そぼ降る氷雨に、皮のコートが濡れそぼっている。
「まいった、まいった。 タクシーがなくて…」
日付が変わっても客待ちするタクシーが居てくれる博多の中洲で呑むことの多い営業マンの寿木には、名張の夜の静けさは想定外であったようだ。
1時間近くを歩いて帰宅し、「朝7時には起こして! 8時に大阪に向けて出発するから」って。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?