さくらこと、天然なのか、はや認知症なのか、うっかりミスとも言えないような思い込みの結果、今日のコーラスをいつものように午前10時前と思い込んで資料の確認もせず、ふれあいセンターに行った。
会場には当然、別のグループの名札が掲げられ、「しまった! 今日は午後1時半から市民センターって聞いていたのに、ね」
平素から思い込みの激しい性格で、そのおかげで【成功の甘き香り】を嗅いだ覚えも多々あるのだけれど、なにぶん齢い77歳になってからの思い込み性癖は、さすがに失敗することの方が多くなっている。
反省しつつ、センター近くの種苗商・斧商店に行く。
当主の美代子さんは、85歳!
. . . 本文を読む
7月2日(火) 晴のち曇
夕方、さくら農園に行った。
久しぶりに麗華ちゃんも来られて、「毎日、子どもたちに中国語と日本語を教えているの。 低学年の子どもだから、両方理解させるのはほんとうに、難しいわ!」
真面目に一生懸命に生きておられる麗華ちゃんは、教え方もきっと真面目で、一生懸命だと思う。
「とりあえず、日本で生きていくために日本語に特化して教えれば?」と、さくらは無責任なことを言う。
虫除けスプレーを体に撒きながら、「とにかく忙しくて、畑に来る時間が無くて…」と嘆く彼女に、「私もおんなじ!」
「私も毒虫に噛まれて、それに、茄子と胡瓜も取られちゃった。 私も、おんなじ!」
. . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?