1月8日(金) 晴、粉雪はらり
昨年末に頂戴していた訃報のはがきに、返信を31枚。
昨年の病友ご本人のご逝去は3人のみで有難く、過酷ながんや難病を受け止め、果敢に闘病し、生き延びておられる皆さまの今日のご健勝を喜び、さて皆さま。 【生き延びて、何を為すべきか?】について、思いめぐらせる新春にいたしましょうね。
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新型コロナウイルス(COV-19)とその異種は、伝染力・伝播力が異常に強く、罹患者の中には「家族全員出来る限りの対策をしていたのに、感染してしまった」という体験談(東京都HPほか)も多く、もはや【誰が感染しても不思議でない】状況に至ってしまっていることを、私たちは認識すべきではないか。
その上で、昨日も申し上げたように、昨年5月に岩手県の達増拓也知事が県民に呼びかけられた「(新型コロナに)かかっても良いんです」、「かかった人を責めないでください」の言葉が、いま、為政者が一番に呼びかけるべきではないかと思うのだけれど。※もちろん、誰もがかからないのが一番!、なのは言うまでもない。
今日現在、日本では約26万人が罹患し、そのうちの約22万人が治っているとデータから読み取れるこの新型風邪が、例年の罹患者が約200万人におよぶ季節性インフルエンザとあまり性格が変わらないようだ、と臨床の先生方に伺った。
「ただし、今後もっと重篤なケースが出るかも知れないし、後遺症は相当数報告されているしね」、「あ、先生。 後遺症はもう少し長いスパンで確定していただきたいですぅ。 私たち、がん患者が受ける抗がん剤の後遺症は、点滴投与中から発出する熱発、倦怠感、下痢、嘔吐。 1年近くに及ぶ色素沈着、脱毛、爪の異状など広範に及びます。個人差はありますが、後遺症が無くなるのは1年をメドにしています」
親しいDr.との昨年末のやり取りである。
もちろん、ウイルスによる後遺症と抗がん剤のそれとは違うかもしれないけれど、受ける私たちの体と細胞となにより心のありようは同じであろうかと思う。
新型コロナを恐れず、後遺症を嘆かず、明るく強く前向きに受け止めて、まずは【ウイルスに負けない体】を保つための食養生をお奨めしたい。
ご参考までに、半年前のさくらブログを改めてお届けする次第である。
🎵 新型コロナウイルス禍で見えてきた 【大都会、現代社会の不健康】を『食』でブロック!
2020年06月29日 22時58分13秒 | さくらジャーナル
6月29日(月) 曇
数日来、東京のCOV-19感染者数が50人を超え、ホストクラブなど、夜の街での接待を伴うお店での感染が取りざたされている。
思うに、自らの【自然治癒力・自己免疫力】が高水準を保っていれば、細菌であろうとウイルスであろうと、万一体内に入ってもブロックできる。 そんな力を持った「健康体」に抗体ができ、新たなウイルスに冒されても、跳ね返せるのだ。
大都会の、とりわけ夜の接客業界に群がる顧客たちの「不健康体」にウイルスが入り込めば、ひとたまりも無い。
たびたび、書いているけれど、今こそお互いに、【食はいのちの養い】を心がけたいと思う。
ちなみにさくらの今日のブランチは、冷蔵庫のアリ物のソテー(玉ねぎ、にんじん、セロリ、青紫蘇、モロヘイヤ、シャウエッセン。 調味料はオイスターソースとハーブソルト)、トマトとバジルの冷サラダ(トマト、バジル、オリーブオイル、粗挽き黒胡椒、アラビヤピンク塩)、韓国海苔、恭子ちゃんの梅干し、卵かけご飯。
3時のおやつは、バナナとゴーヤーと宅配牛乳のスムージー、キリのチーズ。
ここまで半日のさくらを守るのは、16種の食材と調味料。 【難有り有難し】の、感謝の気持ち。
運動(ひたすら家事!)、 睡眠、 保温・安静(お昼寝♪)!
ありがとうございます。
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