♪ １１月の「がん・なんでも相談」に、 今岡総長先生は、 ほら 、やっぱり来てくださったよ！

１１月１８日（水）　　晴

今週は（も）毎日スケジュールが詰まり、一日も余裕がない。

体が３つ、欲しいなぁ！

今月の「警和会大阪警察病院　がん・なんでも相談会」は、病院が新型コロナ対応を厳重にされているので、近くのがんこ寿司の和室を借りて、食事会➡相談会。

金つなぎの会にこのステージを用意してくださったのは、ＮＴＴ西日本大阪病院（現・警和会大阪警察病院）の戸梶直隆・元事務長と、さくらの友人、山中美代子・元ＮＴＴ西日本関西支社営業部長のお二人だった。

「お互いに、熱い！おふたり。　ぜったいに氣が合うから」と勧めていただき、今岡真義院長（＝当時。　現・大阪国際がんセンター名誉総長、大阪対がん協会会長ほか）にお目にかからせていただいたのは、平成２３年の暮れであった。

【患者の、患者による、患者のための「がん・なんでも相談」】、「いつから開催いたしましょうか？」、「あなたさえ良ければ、明日からでも！」

聞きしに勝る決断力と発想力、「僕たち医者は、治すお手伝いだ出来ますが、治るのは患者さん自身の力です」と喝破なされたそのお言葉は今も耳に残る。

当時、まだまだ医療的接遇能力に欠けるＤｒも多く、病友からは、「新しい抗がん剤を勧められ、『治る２０㌫に入るようになれば良いのですね？』と確認したら、『残りの８０㌫に入る可能性もあるよ』と言われてしまって・・・」との、嘆きも寄せられたりしていた。

そんな中で、「患者＝治るひと」という闘病方程式を示してくださった。

その後も、患者会を全面的に支援してくださり、そのおかげで方向性を見失うことなく現在に至っている。

今日は、小一時間過ぎてから飄飄と参上してくださり、８人の病友がたが拍手でお迎えした。

いつものように活発な議論や現状把握に至り、まことに有意義に時が過ぎた。

　　　　　　　　　　　　　　　　

午前９時の急行で、布施の鈴木診療所・糖尿病外来を受診。

先月、ＨｂＡ１Cが８,２でショックを受け、用途別のインスリンを３本打ちする療養生活に変えていただいた。

結果！

なんと、今月の数値は７,４♪

喜ぶさくらに鈴木院長先生曰く「あなたの場合は、少々の高血糖は良いのです。それよりは低血糖が怖い！　認知症が出てからでは遅いのですよ！」

「でも、患者としては、今日の月内値のほうが精神衛生に宜しいのです」、「いや、低血糖を起こして、良いことなんか、一つも無い！」

今日のところは、平行線の会話が多かったけれど、今一度ご意見を心に落とし込んで、闘病してみよう。

でも、この数値は健常者レベルなのだけれど。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後７時に名張着。

その足で、名張の湯に行き夕飯はみすじ肉のお重に温野菜いろいろと、Fｒｉｅｄ　Ｇａｒｌｉｃ♪、グリーンサラダと天壇のキムチ（んっまっ！）、赤だし。

お昼は、鰻重。

毎食たんぱく質を意識して摂取して３か月、体重が３９㌔から４６キロ超に増えて、鈴木院長には喜んでいただいた。

なにしろ、半年前には「今後また４０㌔切ったら、命の保証はできません！」と宣告されていたのだ。

太ったら、なんだか【ほっぺふっくら・おなかぽっちゃり】。　

なんだか、なぁ。