4月15日 (金) 曇のち雨
今日は、さくらの街の老人クラブ・富貴の会の総会で、午前中から終日集会所で催しがある。
「 あ~、午前中は機関紙作りなので、ごめんなさいね~ 」
踊りの先輩、渡辺さんから、「 もう、お弁当が来たから、出て来てね 」、 「 あた、た…。 今から印刷所に原稿と写真を送信するんですぅ。 ごめんなさい! あと20分ほど遅れますぅ 」
いつものことなので、渡邊さんは驚く様子もなく、「 あ、そう。 踊りの小物を忘れないで、ね 」。
ほんとうに、優しいひとなのだ。
久しぶりに長尾さん(中)にもお会いして、うれしく話が弾む。 渡邊さん、長尾さん、中出さん。 …どうして、そんなにお若いワケ?
ご近所さんの絆。 有難いなぁ♪
先ごろ、ご主人を亡くされた中出さんに帯結びを手伝っていただく。
「 主人は5年来がんを病んで、最後はどうしても家で養生すると言って聞かないので… 」、「 そうそう。 あなた良くなさったわ、ね。 毎日、病院に点滴に通われたんでしょう? 」
「 1日に6回ほど食事をするから、なんだか1日中キッチンに立っていたような気がしているわ 」
「 すごいなぁ。 偉いなぁ 」
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