1930(昭和5)年、参宮急行電鉄(現近鉄大阪線)の開通を記念して始められたという「名張川納涼花火大会」。 亡夫が生まれた年に、亡父も敷設に関わった近鉄大阪線(父は確か大軌鉄道と呼んでいたっけ) の開通を記念したという、私にとっては二重に関わりの深い名張の花火は、お火渡り神事のあと次々に打ち上げられ、スーパーの屋上の一等場所に、真木一家と夕ご飯を持ち込んでピクニック気分で…
自然流通 (じねんるつう)。 何事もすべて好都合に運ぶ、今の私の日々をこのように表するのだと、友人に聞いた。
小さな幸せを、こよなきものに思って喜ぶから、総てが好都合に運ぶように思えるのだろう。
小さな幸せが、ほんとうにありがたい。
難有り有難し!
ほんとうに、良い言葉ですね。
多重がんを病んだ15年前、ふと、心に浮かんだ言葉です。
そのように大きな災難に見舞われたおかげで、「これほどの難儀があり得ようか? 有難いことではある」 との意をこめた、この6文字が浮かんだのでした。
難儀、有ること難し!
だからこそ、有難いのですね。
ほんとうに、良い言葉ですね。
辛いことや悲しいことがあるたびに、この体験をしたからこそ、ほんとうに有難いと言えるのだと納得します。
がんも、がんの再発も、そうでした。
いつもありがとうございます。