♪がんより恐い糖尿病！ それより恐い認知症!!!

今日のがん相談室には、真っ赤に熟れたユスラウメが…。　サポーターの佐伯氏宅の甘く熟れたユスラウメ。　ビタミン、ミネラルたっぷりですよぉ！
漢字の表記は、梅桃。　かわいい実に命の充実を見て、手のひらいっぱい食す。　…しあわせ。　　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　６月９日(土)

　　　　　　　　　　
晴れたり降ったり曇ったり、また、晴れたり…
ヘンなお天気。　まるで、晩秋のロンドンのあの日のようだ。

午前中、相次ぐＴＥＬの合間に、病友への資料送付など。
皆々さま、心ならずも資料送付が遅れて、ごめんなさいね。
仕方がないので、毎月第２土曜に開かれる、「名張市がん・難病相談室」　に持込み、郵便局さんに集荷にきていただく。

今日のサポーター参加者は、清野会長、河村会計氏をはじめ、三島氏、西川くん、河村夫人、但馬さん、長福さん、芦原さん、福西さん、安倍さん…。
放射線治療中の病院から駆けつけてこられた雪ちゃん♪

お昼前から雷雨を伴う強風が吹き荒れ、「こんな日は、相談者も来られないでしょう」　と、相互勉強会を始めたところへ、ご夫妻の相談者が来室。　ほどなく、「お久しぶりです～！」　と美杉から…。　そうこうするうちに相談電話がかかり、雨上がりを待って来所された相談者もおられて。

もはや、相談室の椅子では足らず、急遽、別室を借りてサポーターの勉強会とはなった。
「え？　私たちが移動します？」
「そう、大勢の移動で恐縮ですが、ここはがん・難病相談室ですぅ」。　あはは～！

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　 「がんを寄せつけない食生活とは？」
　　　　　　　　　　　 　充実の勉強会、講師は河村夫人


さて、相談室。　高齢のご夫妻が、「ボクが弱ったら、出不精の家内が困るので、今のうちに皆さんのところへ…」、「がんがおとなしくしているうちに、妻のかかりつけ医を捜したい…」　など、こもごも相談される。

なんだか、独り身の自分がとても幸せに思える、パラドックス。

このところ私自身は、「がんより恐い糖尿病！　それより恐い認知症!!!」　と思い当たることが多いので、今日もサポーターの皆さまに、「がんは、一種のおできですから！　体力を整えて気力を掻き立てれば、充分に押さえ込める、もはや、恐ろしい病気ではありません！」　と言い切ってしまった。　

でも、ほんとうなんですから。