さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 今日も整形外科のリハビリを有難く受け、 どこかで誰かに何かお返しをしなくては、と思う

2021年02月04日 23時13分03秒 | さくら的非日常の日々
2月4日(木)  曇

午前10時スタートで、伊賀市の谷本整形外科に行く。
辻氏の車で、八重子さんと3人。
午後1時前に会計を済ませ、院長先生が診察室のドアを無心に拭き上げておられる姿を見た八重子さんが、「院長先生~♪」、「おぉ、タニグチさん。 五十肩は治ったかい?」

今年80歳の彼女に、「五十肩?」と気軽に応答された。
「ええ先生でしょ? ほんまに優しいの。 あないして自分からお掃除までしはるのよ」
八重子さんは幸せそうなお顔で、院長先生を褒めちぎった。

いまも、さくらのもとには友人がたから「昔、医療事故を起こしはったんよ」というTELやメールが届くけれど、新型の横から入るスタイルのMRIやレーザーポインターの導入を為される一方で、待合室のレザー椅子は、同色のガムテープで補修してあったりする。

週に一度、これらの機器のお世話になり、首の可動域が10~20度広がったさくらは、会計窓口で110円を支払って申し訳なくも有難く、この国の健康保険制度に感謝を惜しまない。

きっと、必ず、今日にも明日にも、誰かのために何かをさせていただき、ささやかなお礼の気持ちを伝えたく思う。

ありがとうございます。
              
帰り道、近くのメガドンキで、みるくの「爪とぎキャットタワー」を買った。

好奇心旺盛だから、すぐに近寄り偵察。 匂いを嗅いでぐるりと一回りするも、その後は見向きもしない。

どうやら、お気に召さないらしい。
マタタビの粉を買って、塗りつけてやろうかしら?


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