6月5日(月) 曇
梅雨の晴れ間に、以前から氣になっていたお隣の庭に伸びたキーウィと、葡萄(スチューベン)の徒長枝を始末した。
長枝伐り鋏、大鋏、植木鋏を持ち出しての作業は、なかなかの重労働で、毎年この季節にぐんぐん枝を伸ばすこれらを、憎らしく思ったりもする。
キーウィと葡萄、柚子とシークヮーサーは毎年鈴なりに実って、ご近所さんに喜ばれたり、北海道や奈良の病友がた宛てに、宅配便で送ったりして喜ばれているので、徒長枝の伐り捨てに詫びの言葉を投げかけながらの作業が進む。
掲出の写真は、上が蔦(ツタ)、下が葡萄である。
ツタの名前は、他の植物や岩に「伝って」伸びる性質から名づけられたと言うが、さて?
このshotはキーウィで 、なぜかお隣が大好きで、少し目を離すとひさしの裏から絡みついて行く。
この細枝で、お隣の二階を引き寄せようとでも言うのかしら?
…まさか、ね。
夕方からの作業に疲れてしまい、家に入ったらすぐにベッドに仰向けになり、そのまま深夜まで寝入ってしまった。
とほほ、歳のせいだね。
この秋、adsホールの出演が決まったシュズイさんは、お稽古にも一段と気合が入る。
さくら♪は、村田英雄さんの『花と龍』を、「お願いですから、この期に及んで【手】を変えないでください!」と西川先生口答えしてしまって、「いかん、いかん。 初心不可忘、不可忘」。
村田英雄さんから頂戴した金つなぎへの嬉しいお言葉(NHK『がん~支え合う患者たち』を病室でテレビ視聴して「この人達の活動は、眼で見るクスリだね」と言ってくださった)を、今に思い返し、お礼の舞を捧げたいのだけれど…
精進あるのみ‼
はいっ。
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