♪ 『第１２回名張で学ぶがん医療』は、 皆の力を結集して盛況裡に終わった

５月２２日（日）　　　晴

午後１時半から、名張市武道交流館いきいきで開かれた『第１２回名張で学ぶがん医療』は、コロナ禍下の開催とあってキャパシティが２４０人にも拘わらず、定員は７０人。　名張市政記者クラブ各社さんの記事掲載、テレビ放送のおかげで受付電話が鳴りっぱなしの有り様で、あっという間に定員をオーバーしてしまった。

講師が、膵がん医療の権威、伊佐地秀司さんということもあって、締め切り日を過ぎても受付電話には留守録が残されていた。

プロフィールを読み返すと、伊佐治秀司（いさじ　しゅうじ）さんは、三重大学医学部附属病院名誉病院長、松阪市立病院・熊野市民病院顧問ほか。
昭和２８年岐阜生まれ▼昭和５４年三重大学医学部大学院卒。同年、同学医学部附属病院助手▼同６２年米カリフォルニア大学ディビス校外科研究員▼平成３年三重大医学部附属病院講師▼平成６年山田赤十字病院外科▼平成１９年同学大学院医学系研究科教授▼令和元年同学医学部付属病院長を経て現在に至る

という経歴をお持ちで、≪所属≫は、日本消化器病学会 消化器病指導医・消化器病専門医、日本肝胆膵外科学会高度技能指導医、日本膵臓学会 認定指導医ほか。

著書は、『図解決定版すい臓の病気と最新治療&予防法』ほか、ＮＨＫ「きょうの健康」出演などと、広く活躍しておられる。

穏やかで優しいＤｒである。

期待を裏切らない、優しく詳しく丁寧なパワーポイントの図解と説明、３０分に及ぶ質疑応答など、有難くも盛況の講演会となった。

この日が図らずもＤｒのお誕生日だったので、ひまわりコーラスの皆さまが「Ｈａｐｐｙ　ｂｉｒｔｈｄａｙ　ｔｏ　Ｄｒ.Ｉｓａｚｉ♪」を唱ってくださり、合唱禁止のご時世とあって、会場を埋めた皆さまは拍手で祝意を表してくださった。

皆さま、ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　

午後１時半開演の講演会の準備に、午前１１時からスタッフが集合。

富貴ヶ丘老人クラブ・富貴の会の本小幸男会長、渡邊昌子・守随孝憲副会長、谷充男元会長ほか、ハーモニカ奏者の後藤誠司さん夫妻、荻田美恵子さん、守随直子さん。

金つなぎの会からは、司会の雪岡潮枝さん、堀永不二子さん、西川宗賀くん。大阪から、市田良子理事、平井喜美子理事、陸野廣子さん、池田イツ子さん♪

名張市役所からは、休日にもかかわらず所轄の田中克広部長、福本室長、永岡一郎前担当室長が手伝いに来てくださり、舞台の幕設営や会場レイアウトなどを率先してくださった。

申し訳なくも有難いことであった。