10月24日(土) 晴、日付の変わるころから雨
先週の相談日は、実家の森家の法事が二つ重なり、名張市広報に1週間延期の告知を掲載していただいた。
1か月前から分かっていたことなので、各新聞社さんにも変更告知の掲載をお願いするべきだったのに、つい怠ったせいで、今日の相談者は先週も足を運んでくださったそうだ。
申し訳ないことであった。
相談者のK子さんは、乳がん心疾患を抱えておられ、心臓にペースメーカーを入れておられる。
「先日、外来で『分かってますか? 胸水が溜まってますよ。 …末期です』って言われたんです。主人に、はっきりそう言ったんです」
相談者の言葉が事実なら、大学病院のDrの告知はまことに配慮に欠ける、と言わざるを得ない。
余命半年のがん患者を20余年生きてきて、余命告知のあてにならない事例は、枚挙に暇がない。
いまや、がんは、近代医学の領域をはるかに凌駕する病であることが、余命告知を受けた患者の生還例からでも、多数知ることができる。
がんは、もはや老化病であり、生活習慣病である。
一部の遺伝子由来、環境因子由来、ウィルス由来のがんが解明されているとしても、老化病、生活習慣病が原因であるという事実は揺るがない。
そうして、この病が【百人百様】である、ということもまた、忘れてはならない。
あなたのがんは、たとえば乳がんであったとしても、たとえそれが末期だと言われても、家族の来歴が違い、現在の家族構成が違い、取り巻くひと、もの、ことがおのおの違い、何より【心(生き方・考え方)】が違うのだから、体に巣食うがん細胞の動きももちろん、違ってくる。
ご自分のがんを、嘆き、悲しみ、悔やん出相談に凝られるかたがたに、つねに「心を変えれば、体が変わる」と、言い続けてきた。
もちろん、経験則に従ったことばであるけれど、概略上に述べたような理由から、抗がん闘病の定理とも言える考え方である。
皆さま。
心を変えましょう!
明るく、強く、前向きに!
その考え方が、強い心、折れない心を育てます。
「私は、相談室の助手です」と言って、今日もサポートに来てくださっている加代子さんも、話に加わり、私たちは、それぞれの猩猩について、なやみについて、日々の向日的な考え方について、【命】について、生き方について、話し合った。
その間、相談者は重篤ながんを忘れ、サポーターさんは難病がもたらす体の不具合を忘れ、さくらは手放している『季刊・金つなぎ』の校正を忘れた。
相談を終えてその足で、畑に行く。
既に麗華ちゃんの姿が畑にあり、しゃがんで何かをしておられる。
「ナニをしてるの?」、「水菜に付いたムシを取ってるの」
片手にティッシュペーパーを持ち、もう一方の手でムシを見つけ次第、ティッシュペーパーで握り潰すのだそうだ。
さくらは、マツオ氏に戴いた小松菜と日野菜の種を蒔いた。
「もう、蒔き時を過ぎてますよ」、「芽を出しても霜で枯れてしまうので、育たないですよ」って幾人かの方に教えられたけれど、今年の種は今年に蒔いてあげよう。
霜に当たらないように、フードをかぶせてあげれば良いんだし…。
午後5時に、なばりの湯で友人2人と待ち合わせて、温浴をすることになっている。
未だ明るい露天の湯につかって、「こんな幸せながん患者が、世界中に幾人おられるでしょう。皆さまが、それぞれの場所で幸福感を感じて生きていてほしい」と、心底そう思う。
ご主人のおられるNさんが帰って行かれ、Yさんと2人、館内のレストランで夕ご飯♪
焼肉弁当のYさん、さくらはさんまのかば焼野菜炒め。
…ったく。
熟女は、食欲旺盛・談論風発!
深夜、『季刊・金つなぎ』のゲラ校正をしていたら、低血糖症状が現れ、雪ちゃんに頂いたトロピカルフルーツを飲んで、一息ついた。
左横に置いた「蛸の八ちゃん」は、頭の指圧器。
折々に、これで頭皮を押して、自分マッサージしてやる。
頭の血流がはしゃぎまわって、目が覚める。
百均で見つけた、優れもの♪
先週の相談日は、実家の森家の法事が二つ重なり、名張市広報に1週間延期の告知を掲載していただいた。
1か月前から分かっていたことなので、各新聞社さんにも変更告知の掲載をお願いするべきだったのに、つい怠ったせいで、今日の相談者は先週も足を運んでくださったそうだ。
申し訳ないことであった。
相談者のK子さんは、乳がん心疾患を抱えておられ、心臓にペースメーカーを入れておられる。
「先日、外来で『分かってますか? 胸水が溜まってますよ。 …末期です』って言われたんです。主人に、はっきりそう言ったんです」
相談者の言葉が事実なら、大学病院のDrの告知はまことに配慮に欠ける、と言わざるを得ない。
余命半年のがん患者を20余年生きてきて、余命告知のあてにならない事例は、枚挙に暇がない。
いまや、がんは、近代医学の領域をはるかに凌駕する病であることが、余命告知を受けた患者の生還例からでも、多数知ることができる。
がんは、もはや老化病であり、生活習慣病である。
一部の遺伝子由来、環境因子由来、ウィルス由来のがんが解明されているとしても、老化病、生活習慣病が原因であるという事実は揺るがない。
そうして、この病が【百人百様】である、ということもまた、忘れてはならない。
あなたのがんは、たとえば乳がんであったとしても、たとえそれが末期だと言われても、家族の来歴が違い、現在の家族構成が違い、取り巻くひと、もの、ことがおのおの違い、何より【心(生き方・考え方)】が違うのだから、体に巣食うがん細胞の動きももちろん、違ってくる。
ご自分のがんを、嘆き、悲しみ、悔やん出相談に凝られるかたがたに、つねに「心を変えれば、体が変わる」と、言い続けてきた。
もちろん、経験則に従ったことばであるけれど、概略上に述べたような理由から、抗がん闘病の定理とも言える考え方である。
皆さま。
心を変えましょう!
明るく、強く、前向きに!
その考え方が、強い心、折れない心を育てます。
「私は、相談室の助手です」と言って、今日もサポートに来てくださっている加代子さんも、話に加わり、私たちは、それぞれの猩猩について、なやみについて、日々の向日的な考え方について、【命】について、生き方について、話し合った。
その間、相談者は重篤ながんを忘れ、サポーターさんは難病がもたらす体の不具合を忘れ、さくらは手放している『季刊・金つなぎ』の校正を忘れた。
相談を終えてその足で、畑に行く。
既に麗華ちゃんの姿が畑にあり、しゃがんで何かをしておられる。
「ナニをしてるの?」、「水菜に付いたムシを取ってるの」
片手にティッシュペーパーを持ち、もう一方の手でムシを見つけ次第、ティッシュペーパーで握り潰すのだそうだ。
さくらは、マツオ氏に戴いた小松菜と日野菜の種を蒔いた。
「もう、蒔き時を過ぎてますよ」、「芽を出しても霜で枯れてしまうので、育たないですよ」って幾人かの方に教えられたけれど、今年の種は今年に蒔いてあげよう。
霜に当たらないように、フードをかぶせてあげれば良いんだし…。
午後5時に、なばりの湯で友人2人と待ち合わせて、温浴をすることになっている。
未だ明るい露天の湯につかって、「こんな幸せながん患者が、世界中に幾人おられるでしょう。皆さまが、それぞれの場所で幸福感を感じて生きていてほしい」と、心底そう思う。
ご主人のおられるNさんが帰って行かれ、Yさんと2人、館内のレストランで夕ご飯♪
焼肉弁当のYさん、さくらはさんまのかば焼野菜炒め。
…ったく。
熟女は、食欲旺盛・談論風発!
深夜、『季刊・金つなぎ』のゲラ校正をしていたら、低血糖症状が現れ、雪ちゃんに頂いたトロピカルフルーツを飲んで、一息ついた。
左横に置いた「蛸の八ちゃん」は、頭の指圧器。
折々に、これで頭皮を押して、自分マッサージしてやる。
頭の血流がはしゃぎまわって、目が覚める。
百均で見つけた、優れもの♪
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