11月25日(土) 曇ときどき晴
11月下旬の陽気にしては暖かい。 なので、有難くも庭の掃除とゴミ処理、二階の押し入れの片付けに精を出す。
昨日、相次いで東京の皆子さんと大阪の浅井社長から信州・安曇野の林檎と奈良・吉野の柿をそれぞれに届けていただいた。 折よく1週間先には『金つなぎ 逝者鎮魂・生者安寧~祈りの電飾』の点灯式が予定され、大阪や奈良、松阪から病友がたが参加してくださることになっている。
さぞや喜んで貰っていただけることと、思うだに有難く、嬉しい。
二階には62年前!に嫁いできた折りの嫁入り道具が残っていて、和ダンスや鏡台とおそろいの針箱に、映画『おしん』に登場しそうな針山までが我が物顔だ。 このうち、嫁荷を詰めて来た柳行李に針箱・針山を入れて二階から庭に落として、枯草とともに焚火をした。
ご近所さんが洗濯物を取り込まれる時間を過ぎた、午後4時に着火した枯れ葉や枯れ木は、程なく桐製の針箱に燃え移り、柳行李を火種にしてアメリカノウゼンカヅラの長く太い地下茎を巻き込み、7時を過ぎても燃え盛った。
久しぶりに予定のない休日も、やはり慌ただしく過ぎた。
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