8月28日(金) 曇時々激しい雨
午前9時に、南富貴ヶ丘の「なごみ」に行く。
月に2回、予定に入れている敬老施設の接遇ボランテイアだ。
10時過ぎに、「広野さんとお話ししたい、という方が来ておられますよ」と促されお会いしたのは、「えっ、 A教授の奥さま? 原発稼働反対集会の時にお目にかかりました?」、「はい。 実は、金つなぎの会のOさんとは商社勤務時代からの友人なのです。 ご主人さまは、ウチの主人の教え子さんでもあった方で・・・」
Oさんとは、今を去る30年前に同じ大阪逓信病院(現・警和会第二大阪警察病院)で、抗がん闘病を共に戦った戦友である。
当時から、【わくわくすること、楽しむことが、生体の免疫力を高める】、と内外の免疫学の書物から知っていたので、長い入院中は、▼『笑える話』を順繰りに披露して大笑いする▼院外散歩を楽しむ▼手芸を楽しむ▼小児科病棟に放送劇をプレゼントする▼毎朝屋上でラジオ体操をする▼コーラスを楽しむ▼銭湯に行く・・・など、実に多彩に一日一日を生きた。
なかでも、大部屋に10数人のがん友さんが集まり、Oさんの指導でコーラスを楽しむひとときは、抒情歌に乗せて甦る青春の思い出が、各自の生きる意欲につながり、今も心身の沸き立つような氣がするから不思議だ。
言い出しっぺはさくらであったけれど、とても美しい声が魅力のOさんがリーダーを務めてくださり、楽譜のコピーを配ったりして、まことに本格的なコーラスであった。
AさんはOさんとの交友関係を、さくらは抗がん闘病中のOさんの闊達な日々を、互いに紹介しあい、縁(えにし) の不思議を喜んだ。
早春以来、うち続く新型コロナ禍の今も、富貴ヶ丘には一人の感染者もおられず、高齢者は可能な限りの自粛を守って、なごみで楽しいひとときを過ごす。
VIVA♪ Fukigaoka!
皆さま、ありがとうございます。
午後4時の予約でアップル歯科に行く。
口腔内のレントゲン撮影で、歯垢の有無や歯茎の状態、磨き残しの有無などが一目瞭然だ。
「とてもきれいに磨いてくださっているので・・・」とお褒めをいただき、単細胞さくらは、「今夜からも、しっかり磨くぞ、おー」と心で呟く。
歯の疾患は、絶対に元に戻ることはない。
だから、毎月一度の口腔ケアを怠らないさくらである。
おかげさまで、24本の歯根が残る、なう。
夕ご飯は、マグロのステーキ(玉ねぎのソテーと茹でブロッコリー添え)、シジミのスープ(シジミ、わかめ、にんじん、舞茸、お盆の積み団子)、ゴーヤーのピクルス、からし明太子。
毎度おなじみ、C級グルメ♪
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