12月27日(金) 晴
年の瀬も押し詰まった今日、名張市の地域包括支援センターからケアマネジャーさんがわが家を訪問してくださった。
9月末の膝蓋骨骨折による入院から3か月。 うち40日をギプス装着で過ごし、その後の20日余りは日常の軽作業と歩行訓練で過ごした。
その結果、すっかり落ちてしまった筋力と衰えた体幹能力は、自己流のリハビリでは到底元には戻らず、見かねたご近所さんや老人クラブのお仲間に薦めていただいて「まちの保健室」をお訪ねしたのは先週のことであった。
担当のミツナガさんが丁寧に話を聞いてくださり、問診票のほかチェックリストに従ってさくら♪の日常生活をあぶり出し、「事業対象者に該当しますから…」と言っていただいた。
その結果、今日のケアマネ・ツダさんの訪問が実現した次第で、「名張市の一般介護予防事業の対象者に該当します」と説明を受け、介護保険の認定を受けられない高齢者の、健康寿命に寄与するパワフルなマシントレーニングが受けられることになった。
自分の下半身が自分のものでないような頼りなさを日々感じているので、しっかり参加して早く元の(元以上の)体幹と筋力を手に入れたいものだ。
「あなたが動けなくなったら、困る人がたくさんおられるのだから」と励ましてくださった、ご近所さんの言葉を胸に刻んで、老いの一徹、年寄りの冷や水、まずは頑張ってみよう。
お世話になりました皆々さまに、感謝とともに年を越します。
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