4月9日(日) 晴
昨日刷り上がった機関紙『金つなぎNews』15号を、大阪のカラオケ喫茶・さんぽ道を借り切って、昼ママの節子理事と友人のアイちゃん、ちらし寿司、唐揚げ、アジの南蛮漬け、春菜の煮付け、春雨サラダなど、テーブルいっぱいに用意してくださって、会費は@2500。
皆で感謝とともに舌鼓を打ち、四方山話に花が咲く。
よほどでない限り、がんの話が出ないのも、金つなぎの特徴だ。
思いやりと優しさ、温かさが店内に溢れている。
元企業の役員にまで上り詰めた井口氏は、飾らない人柄と元職を誇らない謙虚さが魅力のシニア・ダンディ♪
ランチを切り上げると、早々と機関紙の発送業務の指示をしてくださる。
その様子が、とても楽しそうで朗らかで、食卓があっという間に、笑いの絶えない作業場に変わる。
満足ランチに、手指を動かしおしゃべりをし、遠くの病友がたの近況を話したりして、作業が粛々と進む。
最後のスケジュールは、カラオケによる歌唱療法だ。
中下氏、西川くんが、フォークソングなどをうたい始めると、皆が唱和される。喉の奥を大きく開いて、腹筋に気合を篭めて、懐かしい歌の情景を思いながら、歌う。
連帯の気持ちが皆を包み、言わずもがなの【自然治癒力・自己免疫力】の賦活につながっていく。
VIVA! 金つなぎ‼
4時過ぎに病友がたと別れ、堺筋線・南森町の駅に行く。
午後6時から9時まで、朗読劇の立ち稽古だ。
冷え込む夜に、花粉症の薬を服用し、健康ドリンクも飲んで、用意おさおさ怠りなし。
午後10時5分の急行で名張に帰り、長男の出迎えで帰宅する。
息子よ。
奇想天外な母の行動をお許しあれ。
罰は深夜の激烈なこむら返りで十二分に受けましたゆえ。
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